写真1(昼・夜)

写真2
写真3(チャンポン)
写真4(おはじき)
写真4-1(新ショウガ)
 
写真5(早朝の参道)
写真6(早朝の筥崎宮)
写真7(筥崎宮内)
写真8(筥崎宮内)
写真9(筥崎宮内華道家展示コーナー)
写真10(筥崎宮内書道展示コーナー)
写真11(筥崎宮内書道展示コーナー)
 

 同じ福岡市なのに博多は、福岡と一線を画して昔から争っています。市内を流れる那珂川の左に位置する福岡は昔から政治の街であるのに対し、右側は商人の町です。それぞれに誇りを持っています。福岡唯一の私鉄の始発駅が福岡(天神)駅であるのに対し、博多はJR博多駅と命名してこれも争っています。全国的には博多の名前が有名でしょうか。そんな福岡市には全国に誇れる三大祭りがあります。全国の祭りの人出ランキングでも毎回1位の博多祇園山笠(300万人)、同8位の博多どんたく(200万人)、それに今回の放生会(100万人)。しかしながら今年はこの三大祭りもコロナの影響で内々の神事以外は中止に追い込まれました。放生会も本来なら9月12日(今日)から18日までいつものように大々的に開催される予定でした。人出からすると確かに3密も3密ですね(写真1)ww。

夜店で売られる「ちゃんぽん」(吹いて音を出すガラス細工)、「おはじき」、「茎葉付き新生姜」が毎年行列を作って買われるのが当初不思議でたまりませんでした。お宮のすぐ傍にある大学に入学したての私には縁起物とは知りませんでしたからね。当時の楽しみは何百という露店以外にサーカスやお化け屋敷の出店も楽しみの一つでしたね。せっかくなので3年前に訪れた時の写真をアップしておきます。因みに、放生会は昼・夜は牛歩より遅いくらい人混みになるので、我が家ではいつもお昼前には帰れるように朝早くに出かけていました。