かみさんが今日は風呂場のカビ取りをしますと張り切っているのを横目にお昼前に私は買い物に出かけました。中食を外で済ませ帰ってみると、姿見の前で脇腹にサロンパスを貼り、しかもパンツ一枚のあらわな姿で痛々しく腰掛に座っているかみさんの姿がありました。風呂場の壁と窓天井のカビ取りを終わったところでよろけ、転ぶのを防ごうとして脇腹を痛めたとのことでした。日頃使っていない筋肉や筋ですね。その後するはずだった風呂の蓋や腰掛、タオル掛けなどの小物のカビ取りは私に任されました。かみさんは腰掛に座って洗面台でシャンプー等の小物の汚れをブラシで洗い流す役に回りました。夕食の準備と今日の風呂もあるので早めに済まさなければなりませんでした。いつもは年末の大掃除の時しかしないような仕事をしたと思っていましたが、かみさん曰く、私は何か月かに一回はこの掃除をしているのよと。彼女の前では決して言えませんが、大掛かりな掃除をするときは決まって何がしかの体調不良を後で起こします。一番多いのは持病の喘息です。やる時はマスクをしてやってねと言っても、これ位ならと甘く見ているようでいつも発症しています。喘息持病のない私達にはころあいがよくわかりませんがね。
20200822/10:00 追記) 整形外科に連れて行ったら右7番目の肋骨の骨折でした。バストバンド付けて過ごします。