お揃いコーデ動画上がっております!!
餅田と息子のお揃いコーデ。
これから二人で出かけることがあるのかも不明ですが、
今回3コーデ用意がありました。
息子可愛い!
餅田やっぱりサイズでかい!
でした!
どれもとても良かったですが、クリスマスツリーは年に一度使うだけで費用対効果が悪いです。
東京の小さなマンションで、年一度着るか着ないか(息子はもう来年着れない)のクリスマスツリー2本を収納するスペースはありません。
クリスマスが離れるにつれてツリーの抜け殻に腹が立ってくるのは目に見えています。
梅雨の時期にブチギレそうです。
かといって捨てるのはもったいない。
メルカリに出品するのもカロリーを使う。
そんな時、ちょうど僕の実家でクリスマスパーティーを開く連絡がありました。
世の全ての母親がそうだと思いますが、うちの母は年末年始に向かうにつれテンションがおかしくなっていきます。
年の瀬家族みんなで、暖かな団欒を過ごすことに奔走します。
母にとって父、妹家族、我々家族、祖父母が揃いクリスマス、お正月を過ごすのは何よりもかけがえのないことなのです。
年末年始の母の鼻息は常に荒いです。
全員が揃えるようスケジュールを組む段階から興奮しているのです。
フガフガと音を立てながらチキンを予約し、
フガフガと息を切らし孫たちのプレゼントを買い、
そして当日乾杯と同時に家族団欒の空気をその鼻で吸います。
それが年末年始の母です。
今年も電話口の母の鼻息は荒かったです。
外にいるのかと聞いたら家でした。北風のような鼻息。
この機に乗じてクリスマスツリーを持っていこう。
僕の計画では、楽しく食事をしている。
クリスマスプレゼントの渡し合いになる。
少し落ち着いてケーキにいくにはまだ早いけどのタイミングで
「そういえばこないだYouTubeで使ったんだけど」
と言ってクリスマスツリーを取り出す。
お母ちゃん着てみてよ!
母、孫を喜ばせたい一心で着る。
甥っ子姪っ子喜んで母に飛びつく。
んじゃ実家に置いてくわー
これです。
断捨離ではご法度とされる
一旦実家〜クリスマスver.〜
ちゃんとこの通りに事が運びました。
唯一違ったのは、クリスマスツリーになった母を見た甥っ子たちがそんなに食い付かなかったことです。
ともあれ母の笑顔が見れたので良かったです。
来年も着てくれたら嬉しいなーーーー