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夏企画!アイス!
僕はラジオ体操でスイカバーを取り合うや
縁日帰りや部活の焼肉帰りにフローズンヨーグルト買う等、夏の思い出と共にアイスを選んでました。
餅田はおそらく設定温度18℃のクーラーの部屋で食うならこれっすでアイスを選んでいました。
土俵が違いすぎます。
外暑いから口元を冷やすために氷感強いアイスを選ぶ僕と
フリーザーの中ような部屋で乳感強いアイスを選ぶ餅田。
相容れないですね。
そりゃ話も噛み合いませんね。
そういえば餅田はチューペットやパピコを誰かと分け合った経験がありません。
僕はチューペットの小指の第一関節分だけ多い方をどちらが食べるかで妹と常に喧嘩をしていました。
餅田にはそれがわかりません。
というかチューペットもパピコもなぜ二つに折れやすくなっているのかがわかりません。
大きな一つで良いのにと思ってます。
確認してませんが雪見大福も同じでしょう。
大きな一つの大福で良いのにと思ってるでしょう。
その反面、こちらが食べたいと思ってないのに必ず餅田は「食べます?」と自分が食べてるものを勧めてきます。
餅田は二等分という言葉を知らないのです。
餅田と一緒にパピコを二つに割って笑い合いながら食べることはできないのです。
パピコを二つ両手に持ち交互に貪る餅田
それを見る僕。
「食べます?」
「いらないよ、口つける前に言えよ」
「小野島さんの分ありますよ」
最初にプリっと切り離される蓋に残った小さなパピコを二つ見せてくる餅田。
こうなるでしょう。
こうゆうやつは駄菓子屋とかコンビニという小学生の社交界の場で総スカンくらいます!
もし餅田と同じクラスだったら絶対一緒に駄菓子屋には行かない!
いや、餅田はそもそも設定温度18℃の城から一歩も出ずに夏休みを終えるか