先日、うしろシティ阿諏訪さんのオンライン料理教室のお手伝いをしました。
ASWCSです。

都内のクッキングスタジオで生配信。
自宅にいる参加者の皆さんは事前に同じ食材を買っています。
今回は2色あいがけカレー。




阿諏訪さんが食材の説明や調理をしている間、
皆さんからきた疑問質問を読み上げるのが僕の役目です。
ライバルはスマホの読み上げ機能です。
人の声の暖かさ出し切りました。

調理をしながらコメントする参加者の器用さに感心しました!
(汚れないようキーボードにラップ敷いてる方もいた)

その中で皆と一緒に料理ができることを楽しんでいるコメントがありました。

確かに普段なら一人キッチンで黙々と作業をします。家族分作る人も。


初めて作る料理なんかレシピを見つつ、
目盛りに集中したり、


この容器じゃ全然上手く混ざんないわ、
あー最初から大きめのボールに入れときゃ良かった洗い物増えたわーー
てか主菜に命かけすぎて、それ以外何も作ってないんだけど
あーなんて自分は容量が悪いんだと自己嫌悪に陥ることもあります。


阿諏訪さんが教えてくれる鶏肉の切り方とか
灰汁を取るか取らないかの話とか
「大体大さじ○杯だけど好みで大丈夫」の一言とか
他参加者さんのコメントとか

いつもは一人で作業するキッチンなのに皆といるような感覚、
それは楽しいだろうなー!

スマホ読み上げ機能の好敵手はそう思いながら、参加者のコメントを読み上げておりました。


こないだ自分はスーパーで
半額だったこともあり
初めて小アジ(豆アジ)を買いました。

お惣菜コーナーによくあるアジの南蛮漬け。
カラッと揚げたアジに
ピーマンとか人参玉ねぎを酸っぱいやつで和えた料理に初挑戦しようと思ったのです。

しかし、小アジの腹わたは取った方が良いのか悩み、

やはり苦味が強くなりそうだから取ろう!と決断するも、

小指サイズのアジの、腹わたを、一つずつ取っていくのは永遠にともに続く作業に感じ、

苦味があるから面白い!と人生観を変え

腹わた無アジと腹わた有アジ混合チームに衣をつけてカラッと揚げようとしたら

半額のアジの身は柔らかく、高温の油に耐えきれず崩れていき、

どうしょう?とりあえずアジ全部フライパンに入れるかと格闘してたら、







セメントができあがりました。




旅人「すみませんー、車がぬかるみにハマっちゃって、、」

僕「ちと、待ってな」

チッチッチッチボォーー!

僕「これタイヤに噛ませな!」

旅人「ありがとうございます!」


くらいのサイズのセメント。


ASWCSでやってたら
越境の地のフライパンセメント屋にはならなかったでしょう。



アジ煎餅南蛮漬け味でした。


ASWCSは来月もあるので楽しみです!

濃厚カルボナーラと手作りドレッシングサラダ
作るそうです!