はらりょうかく・・・と読みます。焼酎の「黒」がはやるずっと以前から「黒」をやってます!元来、初代了郭は漢方の名医、山脇東洋先生の処方による香煎をこの地でおいて商い、家業として専念し今日に至ると説明書にあります。


一子相伝にてこれしか作らず現在に至るそうです。そのために作る量も少なく、ここでしか売っていません。注文すると送ってくれるようです。


真っ黒な七味は・・唐辛子・山椒の粉・白ごま・黒ごま・けしの実・麻の実・青のりで構成されており、香ばしく他には類をみない、非常においしいものです(山椒の香りが少し強いです)


竹で作った入れ物に入っています。袋売りでもありますので最初は竹で買ったのち、補充は袋ものでということで(袋入りは300円くらい)


先般、粋恭にて皮にかけて食べましたが、なかなかイケテました。大将が寄ってきてちょいと舐めさせてあげました・・笑・・・興味あったみたいで・・


<商品に添付の書類より>

○賞味期限:添加物なしの為、2~3ヶ月


○自家製手作りで風味を出すために工夫を重ねました。出来上がりはこげ茶色をしていてサラサラとはしていませんので特に湿気にご注意ください。・・うどん、そば漬物、鍋物、おでん等に・・・★小さなダマができることがありますが湿気によるものではありません。ゴマの持つ油分が手で練り上げられて出来るものですのでご安心ください。


住所:京都市東山区祇園町北側267

電話:075-561-2732

FAX:075-561-2712


親不孝通りから左に入ったところにある。わかりにくいが、先に書いた此乃美の近所である。

値段は少々お高いが、満足するものが食べられる。そば好きな友人を招待するのにはもってこいである。(1000円~2000円程度)

店は右側がカウンターで左側が大きいテーブル席となっている。また奥にちょいとして座敷がある。

そばは香りが良くコシがあり、つゆも絶妙である。おのちんは東京からグルメの重役が来たときにお昼に招待したが、「今まで食べたそばのBEST3に入ると絶賛してくれた」

わさびと鮫皮が出てくる・・・そうです。自分でわさびはおろすのです・・・

蕎麦以外の上に乗せるものもこだわっていて美味い!!

鴨なんばんなどを食してみたが脂が乗ってうまい。かきあげ蕎麦をお願いしたら、かきあげが別皿で出てきた。てんぷらも最高にカラット軽く仕上がっており美味い。下手な天婦羅屋よりずっと美味いのである。

夜に酒でも飲みながらそば屋でっていう昔ながらのそば屋の飲み方もこの店には似合いそうである。

福岡市中央区舞鶴1-3-31 休:日曜祝日 TEL092-761-1402 Pは無いが近くにコインPがある。営業時間は12~14時・18時~21時

高い。美味いという店!ほんとに美味い!夜のコースは13000円から・・・おまかせで15000円です。もっとお高い店で食べたことありますが、ここはおのちんの寿司一番店!


このおやじは話好きでおもしろいです。カウンターにはネタケース(横長の)がない。ネタは大事そうに箱に入れてカウンターに置いてある。大将は東京は銀座の九兵衛だったかな?で修行したらしい。


なんでも美味いのですが・・・あなごには大将はコダワッテル!うちのアナゴは客の前で出してから10秒以内に食べてくださ~いなどどノタマウ!口に入れるとそのまま溶けてしまいそうです。出してすぐに食べなかったら、出して「はいワンツースリー」なんて数えられちゃった(笑)


鉄火はトロなのでこれも口の中でトロがトロケル!


隣の客が帰りに持ち帰りに、太巻きを注文したので、おのちんも注文したら、大将から「お客さん、常連になってからしか、この特別注文の太巻きはできません」断られた~はっきりしてるねっ


ということだったので二回目に注文したら「ごめんさな~い、今日は客が多くてタマゴなど材料がなくって~断られた!結局、太巻き食べてないのです。


薬院のマンションの1Fに以前はあったけど、二年くらい前に、なんと寿司屋をたたんで「ラーメン亀松」っていうのを薬院駅のすぐ近く(筑邦銀行の隣)にOPENしたが閉店してしまった。おのちんも一度食べて特に美味いとは思わなかった。絶対にこのおやじはラーメン作るより寿司の方が美味いぜ!!と思ったけど・・しばらくしたら閉店しており・・・そのうち寿司屋を大名で再度始めたみたいです


亀松(福岡市中央区大名2丁目) TEL:092-724-7218

昨日、海浜館の西中洲店にて食事してきました。そこに串木野市のさつまあげが黒板メニューであったので、さっそく頂きました。なんでも松井店長の奥様が串木野市のご出身ということで「勘場」のさつまあげでした。


さつまあげは鹿児島市の「徳永屋」などが売れているというか有名ですが実は本場は串木野市なのです。串木野では「さつまあげ」とは言わずに「つけあげ」と言います。


串木野では昔から一銭店の店先にて駄菓子と一緒に、手作りの「つけあげ」が売られていたものです・・・その家のおばあちゃんが作ったものです!


さて「勘場」のつけあげですが、串木野の数ある「つけあげ」屋の中でも私は一番好きです。ちょいと甘みが強い感じのものです。つけあげは、魚をすりおろして、豆腐を結構な量まぜます。卵をつなぎに使ってミリンなどをまぜて作ります。


しかしながら、去年手作りの局地というべき美味い「つけあげ」を見つけました。

魚屋の「赤碕」が作っているものです。魚屋の傍らつくっているので普通の「つけあげ」しかありません。棒天みたいなものはありません。


一個70円だったと思います。地元のおばちゃんのパート数人で魚をスリコギですってました。直径50センチ程度の塊分しか作らないみたいで朝10時の開店から一時間で売切れてしまいます。


これが異常に美味い。なんだかスリコギで擦った際の魚の細かい骨のような部分までほんのり残っている感じ。食べてみないとなんとも言えません。あんなに美味いと思っていた「勘場」の「つけあげ」が全然格下に思います。


つけあげは、エソなどの白身でキメのこまかいものが高級品で高いですが、おのちんは美味いとは思いません。さば、アジなどの光物が美味いです。「赤碕」では、そのような魚を主体にその日に獲れた魚を主体に組み合わせているようで毎日材料の具合は変わるようです。


おばちゃんはスリコギで毎日するので腱鞘炎になってる模様!がんばれ、おばちゃん!!

「みすみ」と同じようにホルモン串がメインの店で、ホルモンを浸してあるスープが「みすみ」より濃い。そして他のメニューがある店なのだ!と理解してください。前回、「みすみ」を書いたが、ここを書かないと片手落ちと思うのである。カップルが結構多い店である。が中年層も結構多いのだ。


ホルモン串とそのタレで食べる温麺(ソーメン)が絶品である。 


最初にOPENしてから10数年の歴史となった。おのちんはOPEN当初からの客である。当初は今の場所から親不孝通り側に数メートル行った同じ並びにカウンター10席程度の小さな店屋台のような店であった。(大宰府の酒蔵のアンテナショップでもある)当初は「みすみ」と同じくホルモン串しかなく、ソーメンを串モツが浸かっているスープに入れて食べる温麺が〆のメニューであった。


若い大将が一人で切り盛りしていた。OPEN当初は「みすみ」ファンのおじさんが来て「みすみ」の方が美味い!一度勉強に行ってみたら・・などど言われたりしていた。


しかしながら、当初から「みすみ」とは一線を画している。此乃美はまずスープが濃い!みすみより濃いのである。ここを食べなれたら「みすみ」のスープは薄すぎるようにかんじ。逆に「みすみ」に慣れている客はここのスープが濃過ぎると感じるだろう。


次に、ホルモンの種類はハチノス、ハツ、センマイ、小腸などと「みすみ」と同じようなものであるが、小腸が特にぷるぷるが多いのである。これが良い。


その時の気分によって「みすみ」と「此乃美」を使いわけたらよいのではないかと思う。


冬場にはホルモンをつけてある同じスープで作る温豆腐が美味い。その他一品料理で美味いものをいろいろそろえてある。と言っても普通の居酒屋より品数はグッと少ないのでホルモン串を食べるついで他のものもちょいとつまむ位の気持ちで寄った法がよいと思う。


酒蔵のアンテナショップだけあって、お酒は此乃美が確かに美味い。他の高いお酒ももちろん置いてあるが、ここでは此乃美でホルモン串といきたい!


現在はお姉さんやスタッフも加わっている。カウンター以外にテーブル席もありモダンな山小屋風の店となっている。「みすみ」より高級な店造りとなっている。その為か料金もやや高い。「みすみ」は串の本数x150円なので料金は教えてもらわなくってもすぐに分かるが、此乃美は付きだしはあるし、お金払う時に?どうしてそんな料金になるの?っていつも思ってしまう。


二人で大体8000円程度になります。


<此乃美>

ホルモン串130円・温麺400円

住所:福岡市舞鶴1-3-5

電話番号:092-732-8241

営業時間:18:00~翌2:00(祝日24:00)

定休日:日曜

駐車場:無いが近くにコインPがいくつもあり困らない