おはようございます！
さて4月は環境の変化が大きく
不安が強いお子さんとママには
試練の時期がやってきます。
私は3年前大失敗を
してしまいました。
息子が環境の変化に弱く
不安の強い子だって気がつかず
4月に環境をガラリと
変えてしまったことです。
０歳児から３年間
保育園へ預けました。
その保育園では
毎朝大泣きで
毎朝先生に引き離してもらい
お迎えに行ったら
毎日ひとりであそび
お友達と一緒に遊ぶ姿は
見られず
しかも笑顔はなかった。
運動会では毎年大泣き大騒ぎで
競技にならずでした。
そんな息子を正直
「育てにくい」と思っていました。
このままこの保育園にいても
「息子は楽しくないだろう」と考え
「環境を変えてあげよう！」と
動いたんです。
それが大失敗でした。
「育てにくい子」という認識はあれど
「不安の強い子」ということに
気がついていなかった！
年少さんから幼稚園へ入園した息子は
環境の変化についていけずに
不安を募らせ
自信をどんどん失い
そして母子分離不安になり
母子登園を始めました。
もっと早く気がついていれば
こんなことにはならなかった
かもしれないのに
と悔やんでも悔やみきれません。
自信を失いネガティブの塊になって
心を壊した４歳の小さな息子は
その心の叫びを「暴言暴力」で
表しました。
「困難を極めた」子育てに
降参の旗を振るように
病院を受診し
支援センターへ相談しましたが
そこで絶望を味わいました。
支援センターに行っても
今後どうしていったらいいか
何一つアドバイスはもらえず
言われたのは
「様子を見ましょう」だけ。
何も答えを貰えずに
帰ってきました。
「なんのための支援センター？」
って怒りが湧いてきました。
様子を見ていて
「これはもうダメだ！助けて！」
って相談に行ったのに！
これ以上なんの様子を見れば
いいんだ！
私たち親子を救ってくれる人は
誰もいない！
と奈落に突き落とされた
気持ちでした。
そして出会った
発達科学コミュニケーション。
私が欲しかった子育ての答えが
ここにありました。
３ヶ月の講座で
一番変わったことは
「私自身」でした。
自信を無くしていたのは
ママも一緒。
「子育ての軸」で自信を取り戻し
私が息子にとことんやったのが
「ごほうび」です(≧∀≦)
「ごほうび」と聞くと
マイナスイメージですか？
ごほうびを一度あげたら
ごほうびをあげないと
やらない子にならないか？
大丈夫！
私があげたごほうびの９割は
「言葉」のごほうびです。
つまりたくさん褒めること！
後の１割は、
本人が欲しいモノを目標にする
活用方法で
やる気を引き出す「きっかけ」にしました。
この方法で接し始めたところ
母子分離不安で何一つ
ひとりでやらなかった子が
ひとりでできる子に大変身
したんです！
あんなに苦しんでいた子育てが
「楽で楽しく」なりました！
この方法を「ワンダーTO DO」と名付けています。