TC96ソフティールにタコ・メーターの取り付け | オノジのバイクライフ♪

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本日、TC96ヘリテイジにタコ・メーターを取り付けました

 

自分の「耳がタコ・メーターだ!」と自称していましたが

 

ショベルと比べスムーズにストレス無く回るTCのエンジン回転数が知りたく (回し過ぎ防止?)

 

タコの取り付けです (自己満足だけですが)

 

デイトナ製の電気式タコです

 

回転センサーはクランク・ポジションセンサーから取り出しステッピング・モーター採用の

 

TCモデル専用のメーターです

 

メーター・パネルはハーレータイプを選びました

 

 

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今回購入したタコメーター です

 

MaX9000rpm十分です・・・・・・十分過ぎです

 

イメージ 1

 

 

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取り付けステーを作ります

 

材質は3×15のアルミ材

 

ハンドル・クランプのボルトに固定します

 

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つや消しブラックで塗装

 

焼付け塗装?・・・・・・・・・いえいえ

 

外は寒いので強制乾燥です
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回転センサー(ピックアップ)の取り出し場所です

 

クランク・センサーのコネクター付近からです

 

専用の割り込みカプラー(別売りで2310円)は高いので使いません

 

汎用の割り込みカプラーを使用ここは微電流ですのでこれで十分いけます

 

赤・黄色・緑のコードはエコー・ホーンの配線です

 

イメージ 4

 

 

 

指で示している赤いコードがクランク・センサーから流れている

 

ピックアップ電流

 

ココからピック・アップ電流を拾います

 

イメージ 5

 

 

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皮膜を少し剥がして 

 

割り込みカプラーを取り付けました

 

センサー・コードの色は白/赤点ですので基本に返りました

 

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カバーを戻してピック・アップの取り出しは終了

 

 

イメージ 7

 

 

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電源のプラス(+)はメーターダッシュパネル内から取ります
(イグニッション・スイッチが0Nで通電のコードから)

 

 

マイナス(-)はボディーアースしました
(取り説ではボディーアースを薦めてはいませんがタコ・メーターは走行には支障ないので)

 

 

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メーター本体をグロメット(防振ゴム)でステーに固定して完成です

 

イメージ 8
 
カーナビを考慮して取り付け位置を決めた甲斐が有りました

 

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機能点検です

 

イグニッション・スイッチを0Nでメーテーの針が一瞬、振り切り0位置に戻ります

 

これがステッピング・モーター特有のセレモニー・スタートですね

 

LEDでの照明も綺麗で見やすいです

 

エンジンを掛けますと素早く針が反応(クランクセンサーでステッピング・モーターですので当然かな)

 

1200回転

 

その後徐々に下がり約800回転でアイドリングが落ち着きました

 

性能や機能はアップしませんが自己満足の範囲で楽しいですね♪

 

本日の作業時間 約3時間(コーヒー・タイム2回含む)

 

取り付けステー材(アルミ板)を入れて合計約14,000円で仕上がりました

 

ハーレー純正のタコ・メーターよりは安上がりです!