タグリッソ<Day27> 恐るべし玉川温泉 | 青天の霹靂 がん日誌 10年目

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2014年12月まさかの肺がん EGFR ステージⅣ宣告。
何だかんだで10年生突入です。
なお、アメンバー申請はブログをされている方以外はメッセージを添えてお願いします。

タグリッソ服用で骨転移による腰痛も緩和方向。

副作用も皆無であとはジオの遺産の爪囲炎残すのみ。

でもこれが結構厄介なんですけど~。

 

 

 

さてお盆休みを利用して 又、ツーリングへ行ってきました。

名付けて 東北縦断ツーリング です

私にとっては未開の地?の東北へ前々から行きたいと思っていて

それを今回実現させました。

3泊で  "岩手→秋田→青森→宮城→福島" の5県を制覇。

体力の限界に挑戦!です。

 

 

 

暑さを避けて、朝の5時出発!

 

 

おんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせんおんせん

 

まずは憧れの 秋田県 玉川温泉へ。 ここで2泊しました。

距離は東京から 約700km あり、とにかくバイクで行くには遠すぎました!

ひたすら無心で10時間バイク運転して 途中、睡魔で気が遠くなりそうでした。

こりゃ、修行レベルだなーと思いつつ、

もし皆さんが行くとしたら、新幹線おすすめします~。(*^_^*)

 

 

 

 

まずは宿の内湯へ。

PH1.2という日本最強の酸性湯、とのことで楽しみにしていましたが、

入ってみて驚き!体がピリピリするではありませんか。

 

で、源泉の浴槽に10分くらい入って出てみると、胸のジオの後遺症の湿疹跡が

いつの間にかただれているではありませんか!

おまけにヒリヒリしてかなり痛いです。

マジ??

恐るべし、酸性パワー!

包丁を源泉につけておくと1日で溶けて無くってしまう話は本当のようです。

 

 

【写真はWebから借用】

 

 

何と、この最初の1回で私の入浴での湯治は The End!

ついでに玉川温泉の名称の所以である〇皮も激痛なんでもう無理~。笑い泣き

(失礼しました。(*^_^*))

ちなみに周りにファミリーもいたのですが 子供も痛い痛い、

と泣き叫んでいました。

そりゃそーでしょう・・・。

ということで それ以降はうすめまくった弱酸性浴槽に浸かることにしました。

(来た意味がない~!)

 

 

 

お世話になったのは新玉川温泉というホテル。

 

 

 

 

 

続いて岩盤浴に挑戦。

ホテルから徒歩20分くらいのところに あの有名な自然岩盤浴場があります。

自然界の約3倍となる微量の自然放射線(ラジウム及びラドン)が出ていて

源泉付近では13マイクロシーベルト放射線が検出しているらしいです。

 

 

 

 

 

 

ここ自然岩盤浴場は 鳥取の三朝温泉と並んでラジウム鉱石の天然ラドン(ラジウム)温泉として有名。いかにも体にいい、煙が大量に出ています。

 

 

 

岩盤浴場 中央に3つの家屋があり、冬の厳しい季節などこの中で

雪を避けて岩盤浴ができるようになっています。

 

 

 

家屋の中に入ってみました。

中はがん患者と思われる人たちでいっぱい。

皆必死で、真剣な様子で がんと闘っている気迫が伝わってきます。

思わず頑張れ!と声を掛けたくなります。

 

 

でも真夏は家屋内はあまりにも暑く、私は30分で退出。

(外の方が夏は涼しくておすすめです。)

下記の写真は家屋の中の天井面。

 

 

 

同じく家屋内側。網が張り巡らされていますが 風通りは悪い。

 

 

 

 

おまけ;ホテルの夕食。バイキングでしたが健康志向なメニューばかり。

稲庭うどん、きりたんぽ汁ゲット。(味は???)

 

 

 

<つづく>