タグリッソ服用で骨転移による腰痛も緩和方向。
副作用も皆無であとはジオの遺産の爪囲炎残すのみ。
でもこれが結構厄介なんですけど~。
さてお盆休みを利用して 又、ツーリングへ行ってきました。
名付けて 東北縦断ツーリング です。
私にとっては未開の地?の東北へ前々から行きたいと思っていて
それを今回実現させました。
3泊で "岩手→秋田→青森→宮城→福島" の5県を制覇。
体力の限界に挑戦!です。
暑さを避けて、朝の5時出発!
まずは憧れの 秋田県 玉川温泉へ。 ここで2泊しました。
距離は東京から 約700km あり、とにかくバイクで行くには遠すぎました!
ひたすら無心で10時間バイク運転して 途中、睡魔で気が遠くなりそうでした。
こりゃ、修行レベルだなーと思いつつ、
もし皆さんが行くとしたら、新幹線おすすめします~。(*^_^*)
まずは宿の内湯へ。
PH1.2という日本最強の酸性湯、とのことで楽しみにしていましたが、
入ってみて驚き!体がピリピリするではありませんか。
で、源泉の浴槽に10分くらい入って出てみると、胸のジオの後遺症の湿疹跡が
いつの間にかただれているではありませんか!
おまけにヒリヒリしてかなり痛いです。
マジ??
恐るべし、酸性パワー!
包丁を源泉につけておくと1日で溶けて無くってしまう話は本当のようです。
【写真はWebから借用】
何と、この最初の1回で私の入浴での湯治は The End!
ついでに玉川温泉の名称の所以である〇皮も激痛なんでもう無理~。
(失礼しました。(*^_^*))
ちなみに周りにファミリーもいたのですが 子供も痛い痛い、
と泣き叫んでいました。
そりゃそーでしょう・・・。
ということで それ以降はうすめまくった弱酸性浴槽に浸かることにしました。
(来た意味がない~!)
お世話になったのは新玉川温泉というホテル。
続いて岩盤浴に挑戦。
ホテルから徒歩20分くらいのところに あの有名な自然岩盤浴場があります。
自然界の約3倍となる微量の自然放射線(ラジウム及びラドン)が出ていて
源泉付近では13マイクロシーベルト放射線が検出しているらしいです。
ここ自然岩盤浴場は 鳥取の三朝温泉と並んでラジウム鉱石の天然ラドン(ラジウム)温泉として有名。いかにも体にいい、煙が大量に出ています。
岩盤浴場 中央に3つの家屋があり、冬の厳しい季節などこの中で
雪を避けて岩盤浴ができるようになっています。
家屋の中に入ってみました。
中はがん患者と思われる人たちでいっぱい。
皆必死で、真剣な様子で がんと闘っている気迫が伝わってきます。
思わず頑張れ!と声を掛けたくなります。
でも真夏は家屋内はあまりにも暑く、私は30分で退出。
(外の方が夏は涼しくておすすめです。)
下記の写真は家屋の中の天井面。
同じく家屋内側。網が張り巡らされていますが 風通りは悪い。
おまけ;ホテルの夕食。バイキングでしたが健康志向なメニューばかり。
稲庭うどん、きりたんぽ汁ゲット。(味は???)
<つづく>