お久しぶりですね。
色々とそれなりに忙しくしてます。
ちなみに先日は悪役令嬢中の人展を観てきました。
あのシーンだなっていうのを表現されていて、
ちょっとうるっときたり、
まきぶろ先生や白梅ナズナ先生のコメントをみてニヤニヤしたり、
衣装やミニチュアが見れて満足でした。
例の香水はいい香りだと思いますが、
強い香りは刺激となって咳が出るので……
私にはちょっと強かったですね(だいぶ離れて見てた)
過去作品より分かりにくくて、
監督の作品は明確に答えはいつもないって心配されたんですけど、
観終わった後に色々考えて自分なりの答え(明示されないから)
を探すのは、好きだけどなって思ってます。
明確な答えは読み取れなかったし、
すごくわかりやすいとは思わなかったけど
以下ちょっとした個人の感想です。
いつものようにネタバレを含みます。
ご注意下さい。
ーーーーーーーーーネタバレーーーーーーーー
*透明感
過去の作品を観たことないですが、
自然とか光の使い方とか配色の選び方とかが綺麗というか、
全体的に上手く言えないけど透明感があるなって思いました。
翔くん(ヒューマノイドの息子)もそうですけど、
わざわざ7歳レベルの知能に合わせてるというのもあって、
無垢な何も知らない無邪気な子どもに見えるシーンや、
ロボットだから人の思うような状況を汲み取った回答はしないとか、
そうなるだろうなって言う姿をそのまま撮ってる感じで、
純度が高いなって思いました。
*設定をほんの少し未来にするのが上手いな
ヒューマノイドは未来すぎるけど、
荷物を空から運ぶのは頑張れば届きそうな未来だし、
音々(母親役・綾瀬はるか)さんが
AIと一緒に設計図作ったり(共存したり)は、
どこまで出来るか不明だけどわりと今も近いことは出来そうですし。
もしかしたらそこまで遠くない未来にあるかもしれない
と思わせる何かがあるなと思います。
*タイトル回収と伏線
タイトルどういう意味?とはずっと思ってたけど、
星の王子さまの本を翔と音々が読んでいて、
どうして箱の中に羊がいるって分かったの?と言った質問があるんですよね。※仕込み方が上手いなとあとから思いました
あのときは純粋な問いかけだったけど、
ラストの箱の中にいたのは私(音々)だったってセリフで、
子どもを亡くした夫婦へのギフト(翔)ではなく、
翔へのギフト(価値観とか人とともに生活したことで得たもの)が
夫婦だったって意味だろうなとか。
必ずしもお互いの思う幸せは同じじゃないとか色々考えちゃいますね。
*ご都合主義にならない
亡くなった息子とヒューマノイドを同一視する音々、
なかなか受け入れにくく、
同一視しないようにと思いつつも息子の延長として見てしまった夫。
どっちも分かると言うか、ありそうですよね。
だけど、別人格として共に過ごす選択をする(叶うかは別ですが)、
って言うのが一番綺麗にまとまるのは勿論だけど、
SFだけどきちんと受け止めて現実的な答えを出していて
良かったなって思います
あの後彼らはどうなるのかなとか
未来を考えちゃうと難しいですけど…
色々考えるの楽しかったです。





















