本当は朝日給食が自ら公式ホームページで公開すべき来週のメニュー。

あの日はカップ麵在庫消化確定。

 

24日(月)

タルタルソースが掛けられたフライドチキン。

衣が粉っぽく湿気るのをタルタルソースが誤魔化してくれる。

玉子焼きは醤油をたっぷりかけて。

ブロッコリー土佐煮のどの辺りが土佐煮なのか全く分からず、いんげん胡麻和えとともに観葉植物とする。

ビーフンは妙に味が濃く、トングで雑に盛り付けられて細切れになり箸で摘まみにくいのはいつもの朝日給食クオリティ(断じて高くない)。

へしがんだ高野豆腐と沢庵も食べないと観葉植物扱いの食材が多すぎて昼から必要となるカロリーを摂取出来ない。

4C2=6通りしか考える頭がない朝日給食の味噌汁の具は、僅かに底に沈む賽の目豆腐とわかめ。

 

25日(火)はもちサクポテトがシケシケになるのが明らかなので、カップ麵在庫消化。

蟹だししょうゆは朝日給食が蟹蒲鉾を「かに」と詐称しているのとは異なり、ちゃんと蟹の風味と香りがスープに広がる。

麺はエースコックの通常フライ麺だが、わかめも4C2=6通りしか考える能力がない朝日給食とは異なりたっぷり浮かんでいる。

ファミマルの牛カルビごはんは丼カップ麺との合わせるのにちょうど良いサイズ。

セブンイレブンが同じような一膳めしを発売しているが、牛カルビはラインナップしていなかったような気がする。

このサイズのミニチャーハンをどこかのコンビニが発売してくれると嬉しいのだが。

 

26日(水)は支那丼の日。

汁なしの具が残っていたので、汁なし支那丼をこしらえる。

スチームチキンは今回も蟹蒲鉾のような食感で、蟹以外にも詐称メニュー(ほぼチキン)を食わされるのかと思ってしまう。

何の肉か今回も全く分からない肉団子。

ナポリタンは何切れかソーセージの薄い輪切りが入っており、それなりにナポリタンスパゲッティらしくなっている。

ツキコンピリ辛煮は普段のツキコンピリ辛とは異なりなぜか炊いたのではなく煮た事を示している。

細いハッシュドポテトに揚げたて感は皆無で、いつものように湿気た不味い揚物と化している。

枝豆コーンは観葉植物扱い。

汁なし支那丼は無理くり残り僅かな汁を掬ったので、ようやくまともな支那丼に少し近づいた。

今日は味噌汁がないので、粉タイプのしじみ汁を作り、いつもと違う具材としじみ出汁の旨味をしみじみと感じ涙が流れそうになる。

普段どれだけ味噌汁だけでも朝日給食に虐げられているのかを改めて感じた次第。

(上得意客に提供されている豚汁はたった1回の誤配達でしかお目にかかっていない)

 

27日(木)

野菜コロッケの野菜はたかだかミックスベジタブル。

ひじき煮にも豆を入れるのは何か意味があるのか。

いつもながらトングで盛り付けた際に細切れになり箸でつかみにくい麻婆春雨。

焼肉はキャベツや玉ねぎの方が多く煮汁あふれる「炊き肉」。

酸っぱいだけの生酢やへしがんだ高野豆腐、皮がカチカチで口の中を切りそうになる焼売。

4C2すら用意できず4C1の味噌汁の具は、わずかに漂うわかめ。

 

28日(金)

やたらと味が濃いバーベキューソースカツにウスターソースをかけてしまい、味が濃すぎてどうしようもない。

何の肉か今回も分からないミートボールと毎回微妙に薄くなっているような気がするボロニアン。

マカロニサラダはマヨネーズ和え以上の味はない。

蓮根煮と菜と刻み揚げ煮はいつもの朝日給食クオリティ。

緑色の豆はバランの下に隠れてしまっている。

4C2=6通りしか考える頭がない朝日給食の味噌汁の具は、僅かに浮かぶ麩と僅かに沈む刻み揚げ。