来週のメニュー。

さて、どうしたものか…

 

20日(月)

ハムカツ(ハムだけを衣で包んで揚げたもの)ではなくハムサラダカツ(ポテサラをハムで包んだ上に衣を付けて揚げたもの)。

毎日1個卵を意地でも食わせようとする出汁巻き。

デミグラスソースの豊かな風味はあまり感じられない、色だけデミグラスソースを纏ったマカロニデミソース。

青梗菜しめじ煮にはいくつかしめじを見つける事は出来た。

蓮根煮、大根生酢、ブヨブヨの竹輪はいつもの朝日給食クオリティ。

4C2=6種類しか意地でも提供しようとしない味噌汁の具は、僅かに沈む賽の目豆腐とわかめ。

 

21日(火)

豚生姜焼きというのは大きな肉が入っているはずなのだが、今日もカップ麺に入っているような小さな細切れ肉。

海鮮シューマイは海老か蟹の風味かと思える。

筍土佐煮は肉が入っていない筑前煮。

焼きそばは春雨と同じくトングで適当に盛り付けているからかブツ切れ細切れになり箸で摘まみにくいことこの上ない。

ふわっとしたがんもどきはまだ良かったが、右上の天ぷらを齧ると醜悪な緑豆のエグさが口の中に広がる。

豆シェディングのために頂いた4C2=6パターンしか考える頭のない朝日給食の味噌汁の具は、底に沈む賽の目豆腐と漂う刻み揚げ。

 

22日(水)は職場に近いラーメン屋で一時販売終了するメニューを頂こうと思っていたが、今日の時点で既に終売。

仕方がないので、溢れかえりそうなカップ麵在庫消化。

ラ王シリーズの新たな定番商品として登場した濃厚とろまろ塩。

後入れスープを溶かして頂くと、喉越し良いストレート麺に濃厚なトロっとした塩スープがよく絡む。

どこかで食べた麺の食感だと思ったら、山岡家の朝ラーメン。

逆に言えば山岡家の朝ラーメンにも決して劣らない素晴らしい麺は、さすがラ王。

 

23日(木)

焼き目を再三再四指摘してきた(炒める器具が朝日給食にはないと思われる)ら、焼き目「だけ」付けたレンチン(または湯煎)ハンバーグが登場。

このハンバーグと銘打った惣菜にはとんかつソースで良いという適当な気持ちしか朝日給食にはないとしか思えない。

炒める調理器具がないのであればないなりに、人様に食べて頂く気持ちを感じられるものを提供すべきだ。

大根田舎煮がどこに入っているのか、最後まで判明しなかった。企業として最低限事前に示したメニューの約束は守ること。

おさつコロッケはきっと仕入れ単価が安かったんだろうな…

イタリアンスパゲティで炭水化物マシマシ。

最近飽きるほど提供される下朝鮮を想起する「高」菜はもう要らない。

切干大根は「高」菜の位置に入る程度の量で充分。

ピリ辛ツキコンも下朝鮮っぽい味わい。

4C2=6通りすら面倒くさくなったのか、今日の味噌汁の具は安い乾燥ワカメのみ。

 

24日(金)は昨日のあまりの体たらくを見て、カップ麵在庫消化。

近所の実店舗でも油そばを頂き、濃厚なタレともっちりとした麺を堪能した記憶がある。

寿がきやのノンフライ麺も4分でもっちりとしたコシのある麺が蘇り、実店舗に近い味わいを感じられる。

これだけでは動物性たんぱく質が不足するので、ファミマルの焼売と肉団子でしっかりとスタミナ補給。

コンビニ提携工場で作られた代物ではあるが、朝日給食神戸玉津工場に比べると人様の口に入れる事をきちんと考えられた商品だ。