No.1618
日本中が大谷選手の
移籍先と移籍金で大騒ぎだが
ここまで
日本人が
クローズアップされるとは
すごすぎる
通勤途中の車の中で
元阪神の田淵選手が語っていたが
考えられないことが
起きているのかもしれない
そんな大谷選手は
環境が変わっても全く動じずに
これまで通りにストイックに
野球に打ち込むんでしょうね
私も治療に
ストイックに励んでいきま~す🤩
今朝一番の患者さんは
50代で手がしびれて
仕事に支障をきたしていた
病院では首の椎間板ヘルニアで
MRIでは手術の必要はなくて
当分様子をみましょうと言われたが
症状がひどくて
なんとかならないかと
紹介で小野治療院に見えられた
まずは
首の椎間板ヘルニアだとしたら
痛めた部位は
どこかを確認するところから始めた
椎間板ヘルニアの整形学的検査で
首を最大限に回旋して
側屈することで
神経の出口を圧迫するのだが
手のしびれは誘発されなかった
首は前弯しているので
一番負担のかかる関節が
頸椎5番と6番の関節である
首の関節を触診をしたが
圧痛部位がない
もうひとつ疑問点があって
腕から指全体がしびれている
椎間板ヘルニアなら
親指と人差し指は首の6番の神経
中指なら首の7番の神経
薬指と小指は首の8番の神経が
支配しているので
全部の指がしびれているとしたら話は違う
全部の指がしびれているとしたら
首の前で腕神経叢が
圧迫されている可能性がある
そこで
斜角筋という
首を前から支えている
筋肉に触れたら激痛💢💢
斜角筋の間を
腕神経叢という神経の束が
通っているので
斜角筋の緊張を
なくすることが求められる
斜角筋が緊張する理由として
首の問題があると
それ以上
こじれないようにするために固める
または
胸郭の一部に問題があると
斜角筋が緊張して
問題部位がこじれないようにする
背中にある胸椎の5番と
肋骨の付着部の関節に
圧通の箇所があった
関節を近づけてテーピングで固定
後は肋骨に動きをつけて
テーピングで固定した関節に
負担がかからないようにした
こんな感じで肋骨を開放した
(写真は裕治郎先生)
要はトコトン
斜角筋が楽しく働けるようにするだけ😍
でも
患者さんは戸惑う💦💦💦
なぜなら
整形さんとは違う意見なので
患者さんはどっちを信じたらいいのか
その場合は
手のしびれが軽減することで
信頼してくれるはず
一番いいのは手術しないで
手の痛みやしびれがなくなること
ぎっくり腰のように
階段を昇るように
良くなるといいのだが
シビレについては
潮が引くような感じで
気がついたら良くなっていた
忍耐というか
改善するまで時間がかかるので
その辺を考慮しながら治療していく
診たてがあっていれば必ず良くなる🤩
まあ経験という
自信があるのでおまかせあれ😍
37年間の治療家生活で
患者さんから教わったものは
解剖学的な治療の精度を上げること
眼には見えないが
大事なエネルギー希望の宿主のすること
ストレスの80%は人間関係
人間関係が良くなる選択理論を用いる
この3つの関わり方で
患者さんに笑顔と希望を届けていく