No.1617
昨夜はズームで勉強会のため
青森店に泊まったが
朝早く自宅を目指した
軽トラに乗り換えて
五所川原店の融雪のホースの設置
平川市へ
リンゴの買い付けと長距離を走った
なぜかしら軽トラの荷台には
ベッドがついている
リンゴをお世話になる
家族を治療するためだ
孫さん2人
お母さん
じっちゃんとばっちゃんの
5人を治療したが
一番壊れているのは
世話好きなばっちゃん
このばっちゃんの力なくして
小野治療院は成り立たないほど
患者さんを紹介してくれた
リンゴの収穫は
はしごの昇り降りの作業なので
左の骨盤の関節(仙腸関節)と
両膝の内側の筋肉は
悲鳴を上げていた
手かごに
収穫したりんごを
入れていくのだが
これが重い
両肩(特に上腕二頭筋の腱鞘炎)は
ボロボロになってしまう
ということで
どこを触っても痛いの連発😭😭😭
今年の暑さのせいで
収穫前のリンゴが
絨毯のように敷き詰められている
まずは落ちたリンゴを拾うところから
りんごの絶対数が少ないので
今年のリンゴは超高級品
そんな話をしながら治療したが
顔のしわが苦労を物語っていた
治療後は
元気が出たと喜んでもらえた
私も送るべきリンゴを
確保できて良かった
これで
お世話になった人たちに
喜んでもらえる
お世話をして
または
お世話になって
そんな関係があるから
人のぬくもりを感じることができる
ここのおばあちゃんからは
(71歳でまだ若い)
困っている人がいたら
手を差し伸べる
それも自分ごとのように
を学んだ人なので
これからも大切にしていく😍
彼女は
どんな手を差し伸べたんですか
の問いには
仕事を休んででも
動けない人がいたら
小野治療院に連れてきてくれた
自分のことよりも
他人の都合を優先するのは
いまだにまねができない
37年間の治療家生活で
患者さんから教わったものは
解剖学的な治療の精度を上げること
眼には見えないが
大事なエネルギー希望の宿主のすること
ストレスの80%は人間関係
人間関係が良くなる選択理論を用いる
この3つの関わり方で
患者さんに笑顔と希望を届けていく