No1008
青森では桜が満開で
桜すごいよ
と治療院に入ってくると第一声が…🤩
治療院からの近場だと
桜川のさくらのトンネルが有名
混雑するので止まってはいけないが
見学するうえでのルール😅
桜が終わると
農家が本格的に動き出す
青森はお米作りが有名だが
機械化されてからだへの負担は少ない
しかし
リンゴ農家は手作業の工程ばかり
桜の花が終わるとリンゴの花が咲きだす
部外者は綺麗だねと思っているが
リンゴ農家さんは
受粉作業から始まり
花芽を摘む作業へと工程が進む
美味しいリンゴを作るとはいえ
長時間のハシゴでの作業は
重労働となる
ハシゴに登り両手で作業するので
腰から足にかけて力が入る
作業を見つめていると
必ずといっていいほど
左足はハシゴの低い段にあり
右足は左足より高い段においてある
これは
左足の方が体重を支えていて
右足でバランスをとっている
下半身が安定しているので
両手が自由に使えるようになっている
なので
リンゴ農家さんを治療する時は
左の骨盤(仙腸関節)の関節を
圧着して安定させるのは必須
そのうえで
両膝の中心軸への安定と
膝の内側の筋肉の
膜リリースを行う
膝の内側に
全体重が加わるので
膝の内側の筋肉が
腫れて
まいった!
となっているケースが多い
40代までは何ともないのだが
50代に入るとそうはいかない
金属疲労のように痛みだす
60代70代になると
膝の痛い人がほとんどで
O脚の人が多い
骨盤を支えるベルトと
両膝をサポートする用具は必須
テーピングを教えて
サポートしているが
リンゴ農家さん専用のやつを
作ってもらえるとありがたいと…
定期的に
治療すると克服できるのだが
自然相手なので
仕事は待ってくれない
どうしても
自分のからだのことは後回しになる
美味しいリンゴを
作る技術はあるのだが
からだを手入れして
長持ちさせる技術というか
管理がなされていない
青森といえばリンゴ
でも、そのリンゴを
支えている人たちが高齢で
80代になっても
働けるからだにしてあげないといけない
小野治療院が
最強の応援者となる
私のプロフィールを載せました🤩
1958年青森県中泊町に生まれ
有限会社カイロプラクティック小野設立
治療家であった母の影響を受け
名古屋の
カイロプラクティック完成堂で修行後
青森に戻って来て1990年に開業
開業当時は
カイロプラクティックは
骨をバキバキ鳴らす痛いもの
しかし、シカゴにある
ナショナルカイロプラクティック大学や
大連医科大にて
体の仕組みの
研究プログラムに参加すると
痛い治療が良い治療とは
限らないと痛感した
そこから学びを深め
痛みを取る解剖学的治療と
生命力を高める
バイオダイナミクスと
いうエネルギー療法
人間関係が良くなる
選択理論心理士を取得して
こころとからだの
バランスをとることで
患者さんの幸せ感に貢献している
1997年
世界カイロプラクティック大会の
研究発表で大絶賛を受け
日本カイロプラクティック師協会会長に就任
1990年の
開業以来16万人の治療をして
現在は
リピート率96%の治療院となる
2016年青森市に
小野治療院こころtoからだをオープン
治療を通じて
患者さんとその家族が幸せになることで
住み心地の良い地域No1の青森を目指している
2021年より
木曜日は自宅のある中泊町で
治療を行って地元に貢献している