No960
雪ダルマのマークを気にしていたら
春の風物詩でもある
スギ花粉の飛散量が
多い、少ないのマークが飛び込んできた
鼻水が垂れる
目がショボショボ
いつもは3月末から反応するのに
今年は反応が早い😭
私たちが子供の頃は
青っ鼻を垂らしていた
不衛生だったために
からだに入ってきたウィルスを
免疫作用が働いて
退治していた結果だった
ところが
衛生的になりすぎたために
免疫作用が働く機会がなくなり
スギ花粉に過剰に反応している
ここでも微生物が
生きにくい社会だと分かる
きれいになりすぎて
困るなんて信じられないが
楽をしすぎて
腰痛や肩こりが
増えていることも信じられない
からだに無理をかけないために
無駄を省いたり機械化されてきた
私たちの社会では
車、パソコン、携帯
がないと生活できない
とても便利だが
車は腰痛を
パソコンは肩こり・頭痛を
携帯はパソコンと同じ症状を
誘発する
もはや
どちらがご主人様か分からない
使っていたはずが
機械の奴隷となっているような😱
便利の追求をした結果
からだが壊れるなんて本末転倒
今回は肩こりを取り上げる
若い女性のほとんどが
肩こりを訴えてくる😭
外してはならない質問は
1日にパソコンを見る時間は?
ほとんどが8時間以上
眼からの刺激と同じ姿勢は
肩こりの症状として現れる
1日8時間使用したら
肩こりになるのはあたりまえで
一晩寝たら肩こりが
とれていたらいいのだが
朝から肩こりがひどいと話は違う
治療の目標は
疲れが
溜まりにくくて
疲れが
とれやすいからだ
ということで
肩を揉んだりマッサージはしない
時には
肩こりの筋肉に触れない
でも皆さん満足して
通院してくているその秘訣は🤩
首から肩にかけて
どのくらい
楽しく働ける
環境を作るか
腰・骨盤
胸郭(ろっ骨)
横隔膜
は解剖学的治療で
胸鎖乳突筋と僧帽筋は
脳の第11神経に支配されているので
バイオダイナミクスで
静寂の空間に30分ほど浸かってもらい
興奮した脳をフラットにする
そのうえで
仕事への
取り組みや考え方などを
聞きながら
選択理論的にかかわり
どうなったらいいのかを話し合う
治療を終えてベッドに座らせて
肩こりのチェックをすると
痛かったり硬かったものが
きれいにとれている
患者さんに
肩こりなのに
肩は揉んでいないよねに
予想していたのとは違ったが
すごいことは分かった
結果にはビックリ
これで頑張れる😍
笑顔で
玄関を出ていってもらえることが
ありがたいし
うれしいことである
私が頑張る理由がここにある
私のプロフィールを載せました🤩
1958年青森県中泊町に生まれ
有限会社カイロプラクティック小野設立
治療家であった母の影響を受け
名古屋の
カイロプラクティック完成堂で修行後
青森に戻って来て1990年に開業
開業当時は
カイロプラクティックは
骨をバキバキ鳴らす痛いもの
しかし、シカゴにある
ナショナルカイロプラクティック大学や
大連医科大にて
体の仕組みの
研究プログラムに参加すると
痛い治療が良い治療とは
限らないと痛感した
そこから学びを深め
痛みを取る解剖学的治療と
生命力を高める
バイオダイナミクスと
いうエネルギー療法
人間関係が良くなる
選択理論心理士を取得して
こころとからだの
バランスをとることで
患者さんの幸せ感に貢献している
1997年
世界カイロプラクティック大会の
研究発表で大絶賛を受け
日本カイロプラクティック師協会会長に就任
1990年の
開業以来16万人の治療をして
現在は
リピート率96%の治療院となる
2016年青森市に
小野治療院こころtoからだをオープン
治療を通じて
患者さんとその家族が幸せになることで
住み心地の良い地域No1の青森を目指している
2021年より
木曜日は自宅のある中泊町で
治療を行って地元に貢献している