この時期,採ってしまう。



以前はバケツ3杯分ぐらい採っていた時期もあった。
人にあげるのがほとんどで,自分ではあまり食べなかった。

そして,今から7~8年前ぐらいから,あげる人もいなくなり,余るようになり,採らなくなった。

30年ぐらい前に,上司の命令で,「木に登ってゆすって落として,洗って,干して」という秋がはじまった。

銀杏は仁を喰っている。果肉の部分は誰も食べない。果肉を含めてスーパーの袋3袋一杯にすると一袋分の銀杏になる。

それを毎年3回以上は採っていた。

採らなくなって4~5年経つ。しかし一昨日テニス大会があり,小雨も降っていて,テニスの待ち時間に足元にある銀杏を拾った。もちろん,合間だし,もともとそんなに喰わないし,季節を味わいながら酒を飲みたくてとってみた。

食べてみたけど,やはり,私にとって銀杏は,そんなにどうしてもという存在でない。
酒を呑む口実だったと思う。