◆今月のPSA値は?

2025年7月のPSA値も、**測定限界値の「0.008以下」**をキープ!

これで26ヶ月連続の記録更新となりました。

今月は、初めて担当医師から

「ここまでイクスタンジが継続して効くとは思っていなかった…」

と何とも言えないコメントも。

実は、過去の治療では思うような成果が得られず、主治医も私の癌は「悪性度が高く、長期的なコントロールは難しいだろう」と考えていたようです。


CRPC(去勢抵抗性前立腺癌)に移行した際は、正直かなり危機感もありました。


それでも、2年半以上にわたり悪化もなく穏やかな経過をたどれているのは、薬との相性だけでなく、生活スタイルの見直しが大きく影響していると感じています。


◆肉・卵・乳製品を避ける食生活


食生活でのこだわりは、肉・卵・牛乳を避けること。

私はペスカタリアン(魚介類はOKな菜食主義)として生活していますが、卵と牛乳も摂らないスタイルです。

肉は腸内環境を悪化させ、身体を酸性に傾けるという話を聞き、意識的に避けています。

チャーハンも卵なしで美味しく作れるようになり、カレーも肉なしで十分満足できる味に仕上がります。自分で調理するので、かなり腕は上達してきました。

外食時など、完全には避けきれない時もありますが、そこは多少緩めに考えて食べる事にしてます。その方がストレスはありません。しかし食べた翌日は体調の変化を感じるため、やはり普段の食事がカギだと実感しています。


◆筋トレで「脱・ガリガリ」へ


この半年で9kg減量。しかし今回は以前の糖質制限時とは違い、しっかり筋トレを継続しているため、身体が引き締まってきました。

糖質制限だけで痩せたときは、見た目も頼りなく「痩せたけど貧相」でした。

今はまだムキムキではないものの、あと数ヶ月で理想の体に近づけそうな予感がしています。

肉を食べなくても、筋肉はしっかり付きます。ファスティングと肉無し生活で筋肉がつくことには本当に驚きです。


◆腸内環境が全ての鍵

最後に、最近改めて感じているのが、腸内環境の重要性です。

千島学説や甲田療法でも言われている通り、**健康の起点は「腸」**にあると思います。

現代医学でも腸活は重要視されてますので

この部分には違和感はないでしょう。


今は、自作の「重曹+クエン酸+マグネシウムドリンク」で腸内改善に取り組んでいます。これが思いのほか好感触。詳しい効果は、今後の人体実験(?)の結果を見ながら報告していきますね。


📺 参考動画:千島学説とは?





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