〰︎睡眠と癌には深い関わりがある〰︎
前立腺癌や乳癌をはじめ、さまざまな癌に共通するこの事実をご存じでしょうか
最近、ファスティング(断食)に加えて、週に一度の森林浴も再開しました。実は以前から実践していたのですが、寒さに負けてしばらくお休みしていたんです…。とはいえ、再開してみて、その効果にはやはり驚かされます。
まず、血圧が安定し、以前のような低めの状態に戻りました。便秘気味だったのも改善(フィトンチッドが腸内環境を正常化)そして何より、夜の眠りが深くなったのを実感しています。
私のブログでご存知の方も多いかと思いますが、私は重度の睡眠時無呼吸症候群で、CPAP(持続陽圧呼吸療法)を装着して眠っています。でも最近は、装着せずに眠る日もあり、それでもしっかり眠れているんです。睡眠の質はApple Watchでモニタリングしていますが、今のところ問題なし。ファスティングで9kg減量した効果もあると思いますが、最近の森林浴の力も大きいと感じてます。
さて、話を戻しましょう。睡眠と癌の関係。そのカギを握るのが「メラトニン」というホルモンです。メラトニンには抗がん作用があることが分かっており、その分泌をいかに促すかが健康維持のポイントになります。メラトニンは、朝に太陽の光をしっかり浴びてから約15時間後に分泌が始まり、夜中の2時ごろにピークを迎えます。しかし、夜に明るい照明の下で過ごしたり、朝に光を浴びなかったりすると、分泌量は激減してしまいます。
私自身、かつては営業職で夜遅くまで働く日々が続き、メラトニンの分泌はおそらく壊滅的だったと思います。さらに無呼吸症候群まで重なって、まさに悪循環…。
癌は「生活習慣病」ともいわれます。食べ過ぎ、悩みすぎ、そして質の悪い睡眠。これらを改善するためにも、日々の生活を見直し、特に「眠り」についてもっと深く向き合っていくことが大切だと実感しています。
佐藤のりひろ先生の動画がとてもわかりやすいのでご参考にしてください。
【無呼吸症候群と癌の関係】
【メラトニンと癌の関係】
【追記】
木枕と平床は現在も実践中です。森美千代先生は木枕と体重減で無呼吸症候群は治ると断言されてましたので、こちらも関係があるのかも知れませんー。