薬は病気の症状を抑えるだけで

根本的に病気を治す事は無い。


勿論、今、辛い症状を止めるには

大変良いのですが、止めてる間に

頑張ってるのは免疫力なのである。


結果、治ってしまえば薬の効果と

考えてしまいます。


癌治療に置き換えると、放射線や

抗癌剤は、確かに癌を退治して

くれるかもですが、根本的に癌を

治す事はない。なので、再発する…。


安保徹先生のお話でした。


昨日は安保徹先生の生前のお話を

お聞きし、何だか身近に感じてしまい

ました。色々ご苦労もあったようで…。

詳しくは言えませんが…。


今日から少し免疫力について教えて

頂いた内容を書いていきます。


興味など無い方が大半でしょうか?

又、癌治療にはそれ程重要では無いと

お考えでしょうか?


真実はわかりませんが、折角ですから

是非一緒に考えましょう!


(その1)

免疫力って?


免疫は血液の中の「白血球」です。

つまり白血球のお話になりますね。


まず血液検査の白血球数を見て下さい。

いくつありましたか?


私は4000から4500位でした。

癌になる前は5500ありましたが…


年齢とか性別とかで違うかも知れませんが

私の場合、5500以上ないと癌の自然退縮

にはならないと言われました。


まず白血球を増やし戦える状態にしないと

いけないようです。


それと

もう少し詳しくいうと「白血球」の中には

単球、リンパ球、顆粒球 という免疫細胞

があります。(かなりざっくり…)

単球というのはマクロファージになり

リンパ球はT細胞、B細胞、NK細胞とか

お馴染みの聞いた事のあるやつがいます。

顆粒球は大半が好中球ですが好酸球、好塩基球

もあります。(あまり馴染みないです。)

ややこしい…


ややこしいので白血球は

単球、リンパ球、顆粒球の3つとして

考えていきます。


血液検査に単球数、リンパ球数、顆粒球数

は出てきてますか?

顆粒球数は好中球数+好酸球数+好塩基球の

合計です。


それぞれの%を計算してみて下さい。

白血球数全体のそれぞれが何%なのか?


理想的な割合は

単球が5% リンパ球が35% 顆粒球が60%

だそうです。

私もそうですが癌患者はリンパ球が少ない

と思いますが、いかがでしたでしょうか?


特に重要なのがリンパ球比率で35~41%が

理想的だそうです。

そしてリンパ球数は2000以上必要との事。


ちなみに私はリンパ球数はひどい時には

800程度 リンパ球比率はひどい時には

13%でした…。最悪…。


全然ダメです。


次回は、どうすればリンパ球が増える

のかを聞いて来ましたので、一緒に

実験してみましょう!


それではまた。