癌と診断され3回目の休職をする
事としました。
新規アンドロゲン治療薬の副作用
が懸念される為です。
というのは表向きの理由で本当は
最後に試してみたい事があるからです。
約5年前、癌と診断されてから様々な
治療を試みてきました。
当初は癌の餌はブドウ糖である。と
考え、その次は真菌(カンジダ菌)。
糖質制限や抗真菌に対する努力むなしく
現在に至ります。
どれも間違いでは無かったと思うのですが
根本的な癌の原因を排除する治療には
なって無かったのでは…
そもそも何故癌になったのかという根本を
理解しないままの治療は単なる対処療法で
あって解決に至らないとずっとその思いは
持ち続けておりました。
去勢抵抗性となった現在、次の治療は
イクスタンジ その後 ゾーフィゴと
なるようです。
その治療の前に試してみたい事。
安保徹先生がずっと一貫してお話されて
いた癌の原因はストレスである。という
理論です。
ブドウ糖、添加物、菌等は癌になる
きっかけにすぎず一番の原因ではない。
との事。一番原因を取り除かずして
治す事は不可能だそうです。
私にとっての最大のストレスは仕事。
ノルマ、長時間労働 責任感の重圧
でも仕事を辞める事など出来るはずも
なく、この考えは見て見ぬふりを
してきました。
しかしながら、病状は既に深刻です。
残された時間も恐らくそう長くない。
ずっと思ってきたこのストレスについて
試さなければならないと考えました。
前回のPSMA治療時にも休職し
オーストラリアへ渡航しました。
その際に、無治療状態でPSAが下がる
不思議な経験をしました。
測定1ヵ月以上前に9日間だけ飲んだ
ザイティガの影響も考えられますが、
ザイティガ服用の10日後の測定では全く
下がっていませんでした。
(むしろ上昇しておりました。)
やはり、携帯がつながらない状態、つまり
仕事を完全に遮断した状態でのオーストラリア
での暮らしが、影響した可能性もあるので
はないかとも考えてます。
そんな馬鹿な話はないと大半の方は思われる
のでしょうが、私も半信半疑ですが…
でも試してみる事にしました。
詳しくは又ブログにてご報告致します。