当初 想像もしなかった
長い長い道のりとなりました. . . .
そしてまだゴールは見えません。
備忘録として今まで実施した治療
を書き記す事にしました。
(書ききれないので主なものだけ。)
2017年12月
前立腺癌 告知(木下クリニック)
PSA 40 GS 8
ホルモン治療開始
(リュープリン カソデックス)
MRI 骨シンチ検査実施するも
転移は無いとの診断で手術を勧められる。
2018年01月
丸山ワクチン開始(日本医科大学)
薬をもらいに東京まで行かなければならない
2018年05月
ダヴィンチ全摘手術(大阪医科歯科大付属)
ホルモン治療は中止し効果検証
手術後PSAは下がりPSA0.008
2018年07月
PSA早くも上昇 1を超える
ホルモン治療再開
(ゴナックス)
何処かに癌が転移しているか前立腺付近に
残っているとのこと。後者の可能性強く
放射線治療を勧められる
(標準治療に疑問を感じ他の方法も模索)
約半年続けていた丸山ワクチンは中止
(PSA上がり効果無しと判断)
2018年11月
放射線治療(大阪国際癌センター)
70グレイを照射する。
セカンドオピニオンにて病院変更!
IMRT VMAT等最新の設備で治療する事にした。
2グレイ✕35回 2ヵ月間毎日通院
転移場所不明の為、前立腺付近に照射
この間はホルモン治療併用
2018年12月
放射線治療 終了
ホルモン治療中止(効果を見るため)
PSAは下がる。 0.008
2019年09月
春ウコン開始(春ウコン研究会、松井良業先生と電話にてアドバイス頂く。)
春ウコンは通販にて購入
2019年10月
PSAが徐々に上昇
フルボディMRI実施
しかし転移箇所は見つからず
2019年11月
PSA上昇 2を超え再燃確定。
放射線治療も効かなかった事に。
春ウコン中止(効果無しと判断)
ホルモン治療再開
(リュープリン カソデックス)
PSAはホルモン治療にて下がり0.008
測定限界値となる
2020年01月
サルベストロール開始
(西宮 ひろいクリニックにて処方)
ビタミンC(リポソーム)も併せて開始
(ひろい先生の薦め)
2020年03月
ビタミンD(15000iu)開始
ビタミンDの抗がん作用を書物にて知る
2020年06月
PSAは0.008で安定していたため
間欠療法開始
サルベストロール、ビタミンC、Dの効果を検証するためリュープリン、カソデックスの
ホルモン治療を一旦休薬する決断!
2020年12月25日
PSA 1.854 上がってきた
2021年01月26日
PSA 4.004
間欠療法中止 流石にやばい
リュープリン カソデックス 再開!
約半年間の休薬期間だった。
サルベストロール中止(効かないと判断)
ビタミンC中止(効かないと判断)
ビタミンD 安いので継続するが効果は無さそう
糖質制限開始 20g/日
書物やYouTubeにて、効果があるのではないかと
思い始める。
2021年02月
別の医師の勧めでPETーCT 実施
(ひろいクリニック)
前立腺癌は通常写りにくいが転移した
ものは写ると言われた。
しかし何も写らず
2021年3月24日
PSA 0.053
以前のように0.008まで下がらない。
以前は1ヶ月で測定限界値まで下がって
いたのに…。
2021年7月6日
PSA 0.262
リュープリン カソデックスで以前は
測定限界値 0.008 まで下がったが
そこまで下がらない。
じわじわ上がってきた。
2021年9月29日
PSA 0.702
2021年12月3日
PSA 1.137
リュープリン カソデックスを続けたが
ついに1を超えて去勢抵抗性前立腺癌と
診断された。
(診断 木下クリニック)
海外でPSMAーPET 撮影し
転移位置を確定させ
国内でピンポイント放射線治療を計画。
オーストラリア渡航決意
DWIBS法の存在を知る。
ダメもとでDWIBS撮影
結果、Th3 と仙骨に初めて癌が写る
2022年01月
オーストラリア渡航手続に追われる。
(セラノスティクス横浜にて)
コロナ禍のため渡航が非常に困難だった。
同時期に西郷輝彦さんも同じルートで渡航し治療を受けていた。
PSA上昇し続けているため医師(木下クリニック)に相談しザイティガ を服用する事にした。
しかしザイティガ服用でPSMAの効果に
影響出るとの見解(セラノスティクス横浜)で僅か9日間で服用中止。
服用中止から2週間後PSA測定した。
PSA 2.236
残念ながらザイティガの効果はないのかと落胆。
しかし後日ザイティガの効果が出るのはは1ヶ月後だと知る。(当時は木下先生も知らなかった)
2022年02月
念願のオーストラリアへ渡航
目的はPSMAーPET CT検査で
転移場所の測定。
医師(セラノスティクス横浜)の勧めもありPSMA治療(ルテチウム)も1回だけ行う事にする。
本来は3回以上が基本だが1回でも効果が出る場合もあるらしい。
折角オーストラリアまで行くのでやってみたらどう?といったノリ。
3回を強く勧められたが費用と休職期間の問題でそもそも無理。
PSMA-PET CT検査ではTh3のみ癌が写る
仙骨には癌は無いとの診断。
DWIBSとの違いは多少出るが、癌の箇所がわかり
複雑だが一安心。
PSMA治療前にオーストラリアで
PSA測定したら0.4と何故か下がっていた。
セラノスティクスや木下クリニックに理由を聞いたが明確な回答は無く当時は謎。しかし後日ザイティガの効果であった事が判明する。
当時はザイティガ以外に下がった理由があると思っていた。例えば転地療法的な…。
2022年03月
渡航後約2週間で帰国
PSA測定 0.1 大幅に低下。
PSMAの効果かザイティガの効果か
未だに不明である。
2022年04月
MRI 骨シンチ実施
今まで全く写らなかったのに突然写りだす。
(癌が成長し大きくなった?)
PSMAーPET CT 、MRI、骨シンチ、DWIBSの
結果を総合的判断し癌はTh3のみという
判断となる。
仙骨の癌は消失した跡との事。これはザイティガの影響と考えるのが妥当か。
帰国後徐々にPSAが上昇しあっという間
に1を超える。
PSMA治療(ルテチウム)も1回しか、やってないからか効果無しと判断。
2022年4月20日
PSA 1.27
2022年5月31日
治療開始直前にPSA 測定 (木下クリニック)
PSA 2.057 +0.787
2022年6月1日~7日
SBRT開始(神戸医療センター)
Th3のみ 30グレイ照射
ザイティガはまだ服用せず放射線治療
の効果を確認する。
2022年6月14日
治療7日後の検査
PSA測定(神戸市立医療センター)
PSA 1.7 △0.357
治療直後は直ぐにPSAは下がらないとの
説明を受ける。(放射線 芦田先生)
次回7月6日測定の結果で効果あったかを
判断できるとのこと。
2022年7月6日
PSA測定値 2.170
SBRTの効果はみられず上昇してしまう。
神戸医療センター川喜田先生からはホルモン治療再開を告げられる。
但しザイティガではなくリュープリン、カソデックスで下がる可能性があるため試す指示を頂く。
イベルメクチンの効果を見たいためホルモン開始時期は1ヶ月後とする。(勝手に決める)
2022年7月12日
イベルメクチン開始(銀座東京クリニック)
2022年7月下旬~8月中旬
酷い下痢、目眩、胸の痛み
イベルメクチンの副作用か。
2022年8月2日
PSA測定値 2.754
残念ながら3週間ではイベルメクチンの
効果はないようだ。
2022年8月9日
リュープリン カソデックス開始
2022年1月のザイティガを最後に7ヶ月
ぶりのホルモン治療再開。
去勢抵抗性となったのは昨年12月。
当時はリュープリン、カソデックスでは
PSAは下がらずザイティガに変更した。
PSMA、 SBRTで性質が変わる事がある
ようで一度試して見る事となる。
イベルメクチンは一旦併用する。
リュープリン、カソデックスとの併用は
相乗効果がある。(銀座東京クリニック 福田先生より)
2022年8月18日
血液検査 MRI 骨シンチ 終日検査日
前回8月2日から16日後のPSAがどうなっているのか?
イベルメクチン開始から5週間 又 リュープリン&カソデックス
再開し9日目のPSAに変化はあるのか?
イベルメクチンは1~2ヵ月で効果が出るとの事。
もし下がれば効いたということか?
新たな転移箇所が見つかるのか?
結果は24日(水)
2022年8月24日
骨シンチの結果
肋骨に2ヶ所 腰椎に1ヶ所 転移が見られた。
PSA上昇はこの為との説明。
SBRTの直前に検査した時には写らなかったのに。
どうしてっ という気持ち。
Th3 からも反応がありまだ癌が残っている可能性も
ある。しかしこれはまだはっきりとはわからないとの事。
PSA 1.18
前回の 2.754 から大幅改善。
これには医師も驚いてました。
去勢抵抗性になり再度リュープリン カソデックスでここまで下がる事は大変珍しいとの事です。
但しイベルメクチンを併用している事は
医師には内緒にしています。もしこの効果だとしたら
凄い事かもしれません。
もう少し様子を見て今後の治療法を検討
する事になりました。
2022年9月6日
血液検査
イベルメクチン開始から56日目
リュープリン、カソデックス開始から
28日後
PSA 0.660
順調に下がるが油断出来ない。
2022年9月15日
血液検査
PSA 0.751
イベルメクチン 1錠/2日に変更し9日目で
PSA上昇
1錠/日に戻してみる。
2022年10月5日
血液検査
PSA O.767
イベルメクチン 1錠/日 に戻して
20日目 上昇は止まったのか?
2022年10月13日
血液検査
PSA 1.01
止まったと思ったのに…
銀座東京クリニック福田先生相談。
イベルメクチンは効いているが癌の活性が
勢いが強くPSAが上がっている。
イベルメクチンを2錠にするかジインドリルメタン
を追加してみてはどうかとアドバイス受ける
2022年10月20日
ジインドリルメタン 服用開始
イベルメクチン 1錠/日継続
2022年11月9日
血液検査 PSA 1.25
ジインドリルメタン服用開始から
20日目の測定となる。
2022年11月15日
アーシングを1週間続けた結果
睡眠の質、身体の疲れ軽減、効果を
感じた。本日より浴槽で入浴中に
アーシング出来るようにした。
2022年11月28日
ザイティガ 250mgを食後に服用開始
プレドニンも10mg 服用
2022年12月31日
ザイティガ(低用量)の効果もなくPSA は
2.3まで上昇。
いよいよ年明けからゾーフィゴか?
2023年1月19日
~2月2日
転地療法を行うため単身沖縄で暫く過ごす
事に(会社は休職)
2023年2月4日
自宅へ戻り血液検査する。PSA 4.25
転地療法は全く意味なし
2023年2月4日
イクスタンジ開始
2023年2月9日
安保徹先生のお仲間(谷口先生)にアドバイスを
頂きに京都まで出向く。
免疫について学び、何故沖縄では駄目だった
のかもヒントを頂く。
海ではなく山でなければ効果がないとの事。
森林浴開始
2023年2月15日
イクスタンジ開始から11日目
PSA 5.47
2023年3月3日
PSA 2.93
イクスタンジの効果がでるには1ヵ月かかる
事が判明。
ということは、やはり以前のザイティガが
1ヵ月後に効果が出た事になる。
オーストラリアでPSA が0.4まで下がった
のは1ヵ月前のザイティガの影響確定
2023年4月5日
PSA 0.018
2023年4月12日
PSA 0.015
なかなか測定限界値まで下がらない
2023年5月2日
PSA 0.008
久しぶりに見る測定限界値
↓↓↓
2025年2月
PSA 0.008 測定限界値21ヶ月
会社を休職し本格的に癌を治療する決断。
イクスタンジはいつまでも効かないし間違い無く
身体に負担が大きい。
自然療法を徹底的に調べる事に。
2025年3月
ファスティング開始
朝食抜き、昼食は玄米クリームと豆腐
肉、乳製品、卵は食べない生活開始
森美千代先生に指導を受け西式甲田療法を実践
2025年7月
重曹クエン酸水開始
おじひろ氏のブログ等参考に試行錯誤中
2025年8月
PSA 0.008 継続中(2年3ヵ月)