6月2日の血液採取の結果を本日聞きに行きました。

結果は『0.144』

前回の『0.078』から上昇しました。

 

前回の上昇結果を受けて一度PSAを下げた方が良いと

思い5/18より毎日ビカルを飲んでいたので、実は結構下がる

と思っていましたが結果は上昇. . .ショックです。^^;

 

2月末よりビカルは自己判断で中止していました。

理由はホットフラッシュが辛いのと糖質制限の効果を確かめる

ためでした。

約2.5ヶ月の中止期間で徐々に上昇。

そして糖質制限でPSAが下がる事は無い事もわかりました。

これは最近のブログでも書きましたが想定内です。

 

過去のPSAの推移をじっくり観察してみると次のような仮説が

考えられます。

 

一旦薬で0.008(測定限界値)まで下がると癌は一時的に休眠状態に

なり薬をやめると約2〜3ヶ月で目覚め、更に2ヶ月程緩やかに上昇し、その後

急激に数値が上昇する。

 

測定限界値まで下がってない場合、薬を服用しなければ直ぐに上昇

してしまう。(眠ってないのでテストステロンに直ぐ反応)

 

しかし今回の上昇パターンは今までと少し違い比較的緩やかに

上昇しているようにも見えるのですが. . .

 

(今回の実験ではリュープリン注射は1月より毎月行ってます。)

 

2月下旬 ビカルタミド服用中止

3月下旬 0.053

4月下旬 0.078

5月18日より ビカルタミド再開

6月2日 0.144

次回 7月の採血でどうなるかですが. . .

一気に上がると怖いです。

糖質制限しているので去勢抵抗性にはならないと思うのですが. . .

あくまでそれは私の仮説ですので. . .

 

リュープリンの影響 もしくは糖質制限の効果で上昇速度が緩やかに

なっているのか?

パターン的には6月は一気に上昇するはずがビカルタミド再開で上昇を

抑えただけなのか?

 

去年 間欠療法を実施した時の数値は次の通りです。

 

2020年 6月下旬より間欠療法開始

8月下旬 0.008 (測定限界値)

9月下旬 0.045

10月下旬 0.169

11月下旬 0.720

 

薬が切れて9−11で16倍上昇しました。

今回の3ー6では2.71倍

 

リュープリンの効果か糖質制限の効果か. . .

次の血液採取の結果がドキドキです。