続きです。

仕事中に書いてる為 細切れになります。

 

急いで橋桁の真上辺りまで駆け寄ります。

安物サンダルなので上手く走れません..

 

橋の上から大声で叫びます。

 

私 『そのカヤック   私のです! 』

 

今度は下にいる男性達に声が届きました!

 

男性 『知ってます‼️』

 

との返答が。

 

『え?  どういう事....』

 

激流の爆音の中での会話なので 意思疎通が上手く出来ませんが

確かに そう言いました。

 

この男性2人組は誰で何で私のカヤック  だと知っていて命がけで

救出してくれているのか。

 

また男性が何か叫んでます。

 

上手く聞き取れません!

 

男性 『橋を渡って左側に.... 車があるので....そこで待ってて下さい。』

 

と言ったように聞こえたので

 

私 『わかりました‼️』

 

かなり長い橋なのでまず橋を渡りきり

左に曲がり車を探します。

 

永遠に走りましたが車何て見当たりません....

 

気が付いたらサンダルを脱ぎ捨て裸足で走ってました。