ダヴィンチ手術 そして 放射線 

どちらも 失敗に終わり 相変わらず

PSAは上昇しています。

標準治療では もうホルモン治療で

PSA上昇を抑えるしか ありません。

数年後 去勢抵抗性になり ホルモンも

効かなくなり 抗癌剤になるのでしょう。

 

先日の検査でPSAは1.5まで上昇したので

本来なら すぐにホルモン注射を打たなけれ

ならないのでしょうが もう少しだけ ...

せめて 年内は 薬無しで過ごそうと思います。

 

幸いフルボディMRIで明らかな転移は見つから

無いほど癌は小さいので 直ぐどうこうならない

はずです。

 

放射線を受けた 癌センターの先生も 一旦 毎月の

診察は終了しましょうと言われ 先日 主治医の

医大の先生からも ホルモン注射は 自宅近所の

開業医で、との事で 大病院での治療は する事が

無くなってしまいました。

 

癌センター先生が、ポロっと 

「日本ではやって無いんですけど...

海外では PSMA pet で 微細な癌も写る検査をやって

るんですけどね。

場所がわかれば 対応のしようもあるかも知れませんね。」

 

「へー 海外って 何処の国ですか?」

 

先生 スマホで 探し出す。

 

「えーと  阪大で今年の9月から 臨床試験 開始?

今月 学会もあるので 調べてみますね。良かったら

来月 もう一回来てくれるなら 調べた情報を 伝え

ましょうか?」

 

「どうせ 八方塞がりなので 是非 お願いします。」

 

という事で 来月 癌センターに又 行くことに

しました。

 

診察を終えて 帰り道 性格的に 来月まで

待てないので 阪大の研究室に自分で 電話

して 聞いてみました。

 

「突然すみません。前立腺癌患者のものですけど、

PSMA pet について お聞きしたいのですが ...」

 

続く。