18歳の時、ロバートハリスの「エグザイルス」を読んだ。

社会のメインストリームに背を向け、

バリ島、インド、中東、ヨーロッパ等と世界各地を渡り歩く、

放浪の半生を描いた自伝。

その本の中で、彼が「人生の中でやりたい100リスト」を

作るっていうのがある。


(アマゾン川をイカダで下るとか、砂漠の朝焼けをみるとか、言葉の通じない女性と恋をするとか、イルカと泳ぐとか、色々)
海と山と子どもとビール


本を読み終わってすぐ、私もマネして

「死ぬまでにやりたい夢の100リスト」を

すごーくわくわくしながら作ったのを、今でもよく覚えてる。


自分の過去を振り返ることも必要だけど、

自分の実現したい未来を口に出したり書き出したりして、

本当にやり遂げたいことを具体化&クリアにしていくことも

大事だよね。

夢って、「実現するための具体策」をしっかり考えて、

亀の歩みでもいいから、

向かいたい方向性をちゃんと見つめて歩んでないと、

夢は夢のままに終わっちゃう気がする。



....なんてことを言いながら、
私は具体策を考えて地道にその道に向かうこともなく、
作ったリストの存在そのものをすっかり忘れちゃってたわけだけど、

この夏、そのリストが引き出しから久々に出てきた!


10年前に作ったリストなのに、読むと
「あー、確かにこれやりたい!」ってことばっかりで、
やりたいことが18歳の時から何も変わってない自分の成長のなさに
若干疑問をおぼえる私。


でも、夢の100リストのうち、

半分くらいは達成されててちょっと感動した。


初日の出を海の上で迎える、とか

恋をするくらい魅力を感じた島に半年くらい住む、とか

ヒッチハイクでトラックの荷台に乗せてもらって田舎道を走る、とか

50歳以上歳の離れた親友をつくる、とか

おもちゃの缶詰(チョコボールの)を当てる、とか。


当時「こんなことできたら楽しいなー」って、

わくわくしながら書いたことが知らぬ間に実現してて、

その一つひとつが、自分の考えたことや感じたこと、感動したこと、

出会った人や過ごした時間として、

今の自分の栄養になってるのかと思うと、何だか嬉しくなる。


海と山と子どもとビール

(夢の100リストの1つだった、バオバブの木)



今までの人生、いつだって両親の深い理解があって、

人との出会いやチャンスに恵まれてきた。


好きなことばっかりやってきて、

楽しいことや嬉しいことがいっぱいあった。

悲しいことや苦しいこと、挫折もたくさん経験してきて、

冗談抜きに「あー死ななくて良かった!」ってことも何度もあった。


大失態や大失敗を重ねてばっかりな人生のような気もするけど、

まぁでも、「私の人生、色んなことがあったのよー」って、

おばあちゃんになった時に、話のネタがたくさんあるのは理想かも。

海と山と子どもとビール

(おばあちゃんと、姪っ子の杏)



知らないことを知ること、初めてのことに挑戦すること、

やれることが増えてくるのは、いくつになっても楽しいことだから、

これからもわくわくする冒険心は忘れずにいたいなー!


もちろん冒険って言ったって、

日常とかけ離れた状況の中で、危険に満ちた体験の中に身を置くとか
そういう意味じゃなくて、なんていうか、
世界はまだまだ広くて、魅力的な人がたくさんいて、
色んな面白いことやチャンスがいたるところに転がってるから、
自分の足と頭をちゃーんと使って、

生み出していくような時間を毎日を過ごしていたい。


何が好きで、何を考えて、どんなことを感じるか、

人生はとってもシンプルでカラフル。

人生は楽しむためにあるって、ホント思う。


それでは仕事に行ってきまーす。今日もいい天気♪