国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
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2009年 7月 27日配信
民主党マニフェストに「高速道路大渋滞(無料化)」という馬鹿げた政策で信頼を失い
「天下り廃止」を唱えることで小沢一郎えん罪逮捕のリスクは増大する。
もしどうしてもそう唱えたいのであれば
政権交代して与党になってから言えということだ。
ウルトラセブンの歌 Ultraseven Song
http://www.youtube.com/watch?v=I6wRNkf8mE0&feature=related
ウルトラセブン 第一話 「姿なき挑戦者」
http://www.youtube.com/watch?v=h_P7z9b46Jc&feature=related
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ULTRA SEVEN
http://www.youtube.com/watch?v=K8zSHCNHiXQ&feature=related
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ウルトラ1800「ウルトラセブン」
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ウルトラマン 第一話 「ウルトラ作戦第一号」
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ウルトラ1800「ウルトラマン」
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Ultraman 決死の戦い
http://www.youtube.com/watch?v=Pl21C0GKHus&feature=related
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帰ってきたウルトラマン
http://www.youtube.com/watch?v=Lrfu5-DXC2g&feature=related
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<都議選での民主党勝利は平和だった>
都議選では、民主党が勝利した。
その翌日、何か日本が明るくなったような気がした。
天気は快晴だった。
その平和な感じを肌で感じて思った。
やはり民主党が勝利して良かった。
猪瀬がゴールドマンサックスと組んで
やろうとしていたと推定される
築地魚市場ゴールドマンサックス独占化計画も
ストップするだろうと思った。
<また立ち込める暗雲>
しかし、私の知覚では
また日本に暗雲が立ち込めてきている。
<マニフェストによって官僚と法律を敵に回す>
7月27日月曜日、民主党は愚かなマニフェストを発表するというからだ。
そのマニフェストがおそらく「政権交代」をストップさせる役割を果たす。
私はそう感じている。そういう予感がするのである。
私はこの4年間、自民党がバイコクドにのっとられてしまったため
精力的に、この小泉政権以降の悪質さを暴露してきた。
なんと私が過去に書いた記事は600以上に渡る。
字数では数え切れない。
民主党は、明日、こういうマニフェストを発表してしまうだろう。
<「高速道路渋滞化論」と「東大OB役員再就職廃止論」>
「高速道路無料化論」と「東大OB役員再就職廃止論(天下り廃止論)」である。
実は、この二つは、小沢一郎が党首として選挙戦を戦った
参議院選挙ではマニフェストに書かれなかった。
書かなかったから「勝利した」のである。
これは二つの意味で良かった。
書かなかったので本来、最大の強者の「東京大学OB国家公務員(官僚機構)」を刺激しなかった。
東京大学OB国家公務員(官僚機構)はむしろ、
小泉自民党のバイコクドぶりを知っていたので
日本の将来を心配していた。
そのため国民年金のうそが民主党に情報提供された。
しかし
今回、特に民主党は「東大OBの国家公務員の役員再就職廃止(天下り廃止)」は、書いてしまうだろうと予測する。
まあ、発表してしまったら、某与党と 東大OBの国家公務員(官僚側)
の利害関係が一致してしまう。
官僚の中にも変なのがいるため
変な東大OBの国家公務員(官僚)が裁判官や検事として選ばれて
必然的に「小沢一郎は、えん罪で逮捕される」
「鳩山由紀夫も故人献金でえん罪で逮捕される」
というリスクが飛躍的に高まることは間違いない。
<台頭する長妻昭氏>
そしてこの二人がいなくなったら、
この「高速道路無料化論」や「東大OBの国家公務員(官僚)の業界の役員最就職廃止(天下り)即時廃止」を強行に唱える長妻氏が民主党の中心に来るだろう。
高速道路無料化したら、建設業は多く職を失い、
企業倒産はものすごく増大して、
まったく合成の誤謬をなくすような支出ができる企業体がなくなる。
企業がいっぱい倒産すればゴールドマンサックスの利益になるだろうし
東大OBの国家公務員(官僚)の業界内役員再就職(天下り)即時廃止は、
優秀な人材の外資への頭脳流出を招く。
優秀な人材は一週間もあれば新しい就職先を見つけるだろう。
どちらもゴールドマンサックスの利益になりかねない。 https://www.mag2.com/m/0000154606