イメージ 1

この記事について

<政治団体は、法律上、代表の名前でしか不動産登録できない>

○ 政治団体や政治資金管理団体(小沢氏の陸山会)は、法律的には、
権利能力のない団体である。
○ そのため、陸山会という名前で、このマンションを所有していると
いう「所有権」を
登記できない。(法律上)

○同様に、政治団体の名義では、お金を借りられない。

○つまり現行政治資金規正法等では、マンションなどを所有する場合は、
その代表者名義で登記することになる。

<政治団体所有であるが、実務上、個人名義で登記することに決められている>
つまり、個人資産ではないけれど、個人名義で登記しなくてはいけないというわ
けだ。

<たとえ話>
たとえ話でいえば、テニス部の代表でたとえてみたい。

あなたは部長である。

部員から、会費を集めている。テニス部としての資金を

銀行に預けたり、借りなくてはいけない場合、
「テニス部」名義だけでは銀行口座も
開けない。三菱銀行にいって、テニス部で口座を開こうと思っても、開けない。

代表のあなたの名前で、開くことになる。

テニス部として部室(=マンション)をもった。
これは、みんながテニスをする目的で使うものだ。

しかし、その部室(=マンション)はテニス部(=睦山会)のものだとして学校
に登録(登記)しておかなくてはいけない。

その場合、規則上、「テニス部」(=睦山会)ではなく部長のあなたの名前
で登録しておいてくださいというようになっているというわけだ。
単にそれだけである。

<団体のものを個人名義で登録(登記)しなければいけない点を知っていて悪用
した
悪質な記事>

ところが、この記事では、その個人名義で登録(登記)しなければいけない点を
うまく使って、でっちあげられている。

<テニス部所有のものに名義を代わりに登録していると、隠し資産呼ばわり>

つまりテニス部(陸山会)所有のものを、あなたが部長として名義を登録して
いるわけだが、
それを、大々的に、「○○君の「隠し資産」を暴く!」調査報道スクープ!と
学級新聞(週刊現代)に書かれる。

記事に書かれたこと「なぜこれほど多くの部室(マンション)を買ったのだろう
か?」
→ 実際には、事務所、秘書の宿舎、資料の保管場所などに使っているとのこと
である。そして、国際交流の財団に貸し出している。
国際交流の留学生をマンションに宿泊させてあげることもあるとのことであった

ジョン万次郎の会(国際交流の財団)
http://www.manjiro.or.jp/menu.htm

「登録簿(=登記簿)によると、○○君(=小沢氏)がこの部室(=マンション

の一室を購入したのは、01年のこと。
なぜ○○君(=小沢氏)は、このような手狭な部室を買ったのだろうか?
しかもこの部室は、○○君(=小沢氏)名義であるのにもかかわらず、
○○君(=小沢氏)が学校に提出した「個人の資産報告書」に記載されていない
のだ。

<でっちあげの記事>
→これは、テニス部(=政治資金団体)が、もっている部室(=マンション)を
登録する際に、テニス部(=政治資金団体)の所有であるにもかかわらず、
登録(=登記)上は、その代表部長(=小沢氏)の名前で登録(=登記)
しなくてはならないことを

知っていて、「個人資産として記載していないのはおかしい」と言っている、
でっちあげの記事である。

こんなでたらめの記事を書けと指示して、情けないと思わないのか?
ゴーストライターの亡国のイージ○は?
以下、引き続く。

この部室は、○○君の隠し資産と疑われても仕方ないのではないか?
資産形成が目的ではないのか と書いてある。
驚くべきことだが、調査の結果、判明したのは、テニス部(陸山会)の所有とさ
れる資産は、登記簿上、すべて○○君(小沢氏)の名義だったのだ。

→これはねじまげて事実を書いてある典型である。
まさしく、最悪の種類のでっちあげの記事だとわかる。



<念のため登記の定義>
ちなみに、登記とは、私法(=個人の権利・義務など私人間の生活上の法律関係
を規律する法の総称。民法・商法など。)上の
権利に関する一定の事項を第三者に示すため、登記簿に記載すること。権利の保
護、取引の安全のために行われる。

<根も葉もない記事>
とにかく このばかばかしい記事は、
でたらめもいいところである。

しかも強引に、「実は誰よりも自民党的だ」
とか「田中角栄氏の手法を継承した」としか思えないとか
信濃川河川敷の土地取引をめぐる田中氏の疑惑まで出している。

<信濃川河川敷の土地取引は無実>
これは実際には、無実であった。韓国の諜報機関のKCIAの資料をもとに
週刊文春に田中角栄金脈研究などを書いていた立花隆が問題にしたのが
きっかけであったが、実際には、「田中角栄無実」であったという有名な
でっちあげねつぞう事件である。
参考ホームページ
<信濃川河川敷について>
http://www.yokosuka.jp/knt/tpc/a/tpc-a0101.htm
われわれは以前、この韓国のスパイの手先だった
立花隆の言うことの方を信じてしまったのだ。

<立花隆写真>
http://images.search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%CE%A9%B2%D6%CE%B4&n=5&b=7&c=image&d=1&to=9&rh=20&
その結果が、今の大不況であり、誇りを失ったこの日本である。

<田中角栄写真>
http://www.lares.dti.ne.jp/~ymksan/feature_08.html
この写真を見比べて、明らかに、田中角栄氏は
日本をもっとよくしたかった人物だったことが伝わってくる。
立花隆は、現在「東大生は馬鹿になったか」
などというどうでもよい本を書いている。

どちらの人間が我々の人生にとって良いのだろうか?
私は、田中角栄の方がはるかに立花隆より良かったと思う。
同様に以下の事実を見比べてみていただきたい。

<小沢氏の写真>
http://ozawa-ichiro.jp/index.php


<小泉政治団体について>

http://wwwc.dcns.ne.jp/~rieu/koizumi.html

(参考)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-01/12_0101.htm
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-10/07_0301.html
http://www.rondan.co.jp/html/kisha/0303/030304-7.html



まさに選択の時である。
事前に言っておくが、この政権に対して、
「目障りだ」と思われた場合は、
1マスコミに必ずねつぞうされた記事が出る。

2東京地検特捜部が、冤罪やでっちあげで逮捕しようと動く
という点である。(過去に鈴木宗男氏や佐藤優氏がやられた。)


つまりわれわれは、
東京地検特捜部にも、電話をして、「苦情」を入れていったほう
がいいということだ。

もとより、東京地検は、相手が「首相の側近だから」といって、勝手に、
その指示を受けたりしてはいけないのである。

<側近は選ばれてない>
なぜかというと、この側近というのは、一切国民の誰からも
選ばれていない。

したがって、側近が、首相の言葉だと偽って、
自分の意思を通すように言ってくる指示を本来聞くなんてことは、
国民に対する背任行為である。


国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!4月13日創刊以来、