世界各国から、日本だけが右肩上がりで、株価はずっと値あがってばかり、
なんとかして日本の息の根を止めようとして、いろいろと策が講じられました。

<日本をだめにするためにターゲットにされた田中角栄>
第一弾は、彼が首相になったときに出た、週刊文春の立花隆の「金脈研究」です。
この金脈研究は、実は韓国の諜報機関のKCIAという組織が作成した英文資料を
もとにしたものです。
つまり、韓国としては、日本をだめにするために、立花隆に、資料提供をして、
それを立花隆は、週刊文春で発表したわけです。

そして日本のマスメデイアは、田中に対して、あまり批判しなかったので、
外国人記者クラブを
使い、変な質問をして、報道につなげたりしました。
そして、究極は、ロッキード事件です。

<ロッキード事件という無実の罪で殺された田中角栄>
これは田中角栄氏に対して、ひそかに調査をしていたD ロッ○フエラー氏が
しかけて成功した、「政治的暗殺」でした。


怨念の系譜―河井継之助、山本五十六、そして田中角栄 集英社文庫
早坂 茂三 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408747643X/qid=1145655523/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/250-4894394-7099447
早坂氏の著書の中では、一番、ロッキード事件について書かれている。面白い。

<田中角栄の真実―弁護人から見たロッキード事件 木村喜助著>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4335950314/ref=pd_sim_dp_4/250-4894394-7099447
冤罪だった点がよくわかる本。名著。いぶし銀のような本。すごい。感銘を受ける。
こういったジャーナリストでない人が社会正義のためにあえて書く本というのは、迫力がある。

私だけが知っている「田中角栄無罪」
小山 健一(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876016925/qid=1145657388/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/250-4894394-7099447
本当にこの人しか知らなかった内容が書かれている。彼はロッキード事件で証人とし
て呼ばれていたが、田中氏が倒れてしまい、実現しなかった。彼の無実を証明したい
ために、自費出版のような形で
出版しているようだ。小山氏は財界のキーパーソン。




そして、その後になって、竹下派が結成され竹下登氏が首相になりました。

<政治と金>
このころになって、政治と金という問題がさらにクローズアップされます。
つまり竹下登は、リクルート事件、金丸氏も失脚となり、まともに、よい政治を
したい
人たちは、金銭面でクリーンな仕組みにしなければ、
まともな政治家は、みな失脚してしまう時代となりました。

<過去に、政治と金という問題を正面から取り組み、解決策を出し実行したのは、
小沢一郎だけ>

そこで、小沢一郎氏が、このままではだめだとして「政治改革」を行いました。

「2大政党制を導入する」「政党助成金の導入、派閥政治の解消」を唱えて
「中選挙区制」から「小選挙区制」に変更しました。
つまり莫大に金のかかる仕組みを改め、日本を1党支配の腐敗から交代可能な
仕組みへと道筋をつけ、派閥の親分から金をもらう仕組みを改めたわけです。

<きちんと問題解決につながる政治改革には、市場も好反応>
この、小沢一郎氏の、本当に問題解決となる、「政治改革」は成立したときに、
その日に日経平均株価が、なんと一日で600円超も上がりました。 これは
当時、ニュースになったほどです。羽田氏が、「きちんと経済界の人たちも
見てくれている。評価された」とコメントしていました。
つまり、情報に対して、的確な分析を持つ人たちは、これを「優れている」と
評価したのです。

<小泉政権のでたらめ改革は誰も市場が評価しなかった。>
それにひきかえ、今の小泉のでたらめの構造改革はどうでしょう?
日本道路公団民営化が決まったと各新聞が、1面で報道した日、
日経平均株価は、
たったの3円高です。

情報通の人間にとっては「馬鹿馬鹿しい」の限りの構造改革であり、
「景気をぶっこわす」だけの構造改革です。

<小沢氏は、現状の政治をよくするために、自民党を出て2大政党制をつくろうとした>
もし、小沢氏が、田中角栄の頃の政治の仕組みのままでいいのなら、
あのまま自民党に残ってそのまま自民党総裁になり、総理大臣にな
っていたでしょう。
しかし、それでは、国民にとって、よい政治を競争する社会も生まれず、
小沢氏が政界を引退して、今から50年後の政治を予想したときに、
おそらく自民党は、超巨大政党になり、まったく国民を省みない政治を
やっても、「安泰」ということになっていたでしょう。

<景気の動向と小沢一郎氏>
小沢一郎氏が政治に参加しているときは好景気、外れているときは
不景気になっている日本のこの10年。

小沢氏が自民党にいて、政治をやっていたころは景気はよい状態でした。
小沢氏が、自民党から出て、その後、細川政権、
自民党は村山内閣、橋本内閣、小渕内閣、そして森内閣、小泉内閣と
きます。

<猪瀬と竹中が台頭してきてから、政治が間違うようになった>
こうみてみると、橋本内閣のときは、金融ビッグバンというくだらない
ことをやりだし、景気はどん底になります。この頃からです。
猪瀬直樹と竹中へーぞーが、発言権持ち出したのは。
そしてお決まりの「増税」をやりました。
そして橋本政権は、景気をだめにして、
小渕に交代。
小渕の時代には、景気は本当に回復をしました。
景気は回復、
日経平均株価は2万4千円まで
いきました。そして東海原発事故が起こり、それを小渕が、爆発の直後に視察に
行っています。彼がその後で死んでしまった理由は、放射能が大量に漂っている
あの場所に、視察にいったからだと私は思います。

<放射能事故がうみだした、森政権。よかった景気をゴジラのように破壊>

そして、小沢氏は下野し、不景気の大明神の森にバトンタッチしました。
森は早稲田にラグビーかなにかで入っています。頭がいいとは誰もいいません。
ここのあたりで、私は驚きました。
これほど、政治家で、景気や金融、経済の仕組みを理解していない政治家がいるのか!
と驚きでした。

<放射能事故が生み出した森政権に続く小泉政権。原子力発電事故以上の
損害を日本経済にもたらす>

そして、森総理から交代して、史上最悪の小泉総理にバトンタッチしました。
ここで、政治は変質します。
日経平均株価をみてみればわかりますが、森と小泉と、連続して同じような下落を
しています。つまり、日本の情報通の人たちには、「だめだ。最悪だ。小泉は、
森政権の延長戦だ」と思ったわけです。小泉の時代になって
現実と、実態がまるで逆の形になりました。
<国民をだます小泉政権>
この政権は、「われわれは、よいことをしている」と言って、裏ではまったく逆のことを
やっている、ブラックPR政権なのです。「政府が国民を助けている諸制度は、すべて
外国企業(ユダヤ外資)のために売却してしまう。

日本国民を殺す政権であり、
(自殺者は、ずっと過去最高)
「徹底して一般大衆をだます」ということに長けている政権なのです。

私が、このメルマガを創刊したのも、この政権の表と裏の顔が、あまりにもひどく
違うからです。

<小沢氏が受けているのは、ほとんど対抗する勢力(亡国秘書官)からのブラックPR>
そして、小沢氏は、実力が高いために、ブラックPRを受けます。この人は、
人を助ける能力がとても高く、性格は優しい人だと思います。対抗する勢力
(亡国秘書官陣営)は、小沢氏に対して、イメージを悪くする言葉をさんざん
マスコミを通じて流しています。なぜなら、この今の小泉政権というのは、
本当は、人を助ける能力のまるでない人たちであるため
本当に、国民を助ける実力者が出てくるととても困ります。

「小沢一郎とは、自民党利権政治を代表する人物だった」
とありますが、私は、古い自民党(国民をよく助けて、世界一の経済大国を実現
させていった)
時代の人物であり、目的が、「人々を幸せにする」ことにあったと思います。
つまり、古い自民党は、プラスの部分(政治が国民を助ける)とマイナスの部分
(金がかかりすぎる、派閥政治など)があった政党なわけです。

<実際に、自民党のマイナスな部分を改革しようとしたのは、小沢氏>
そして小沢氏は、自民党利権政治(自民党のマイナスな部分)を改革するために、当時、自民党で首相にもなれたものを
行動して2大政党制をつくり、よい政治をするために「政治改革」をやったわけです。

<森派支配は、売国政治>
今、自民党政治が、森、小泉によってさらに、ひどくなり、外国企業へ、
日本国民をだまして、国民資産を売り払うというところまできています。
小泉さんが、「私は、よい政治をやっている」と正々堂々と主張するのは、彼は、
本当は自分がどんな政治をやっているか、知らないからです。彼は別に外国企業から
金を受領しているわけではないからです。金をもらっているのは、小泉の側近や、
作家です。
現在の小泉政権は、いわば、ユダヤ外資利権政治です。戦争国家へまっしぐら。
小沢氏に対して、
「日本の腐った政治を象徴する人間」とする見方
→これは、主として、立花隆をはじめとする、小沢氏へのブラックPRによる見方だと
思います。

立花隆氏は、韓国KCIAの資料を使って、日本を最大に助けた田中角栄を
週刊文春を使って殺してしまったキーパーソンです。
そして、時代は変わって、当時田中角栄が日本をよくするために、助けるために
作った制度(住宅金融公庫、道路公団、政府系金融機関等)を殺しているのが
、猪瀬直樹の週刊文春でのコラムです。

私は2大政党制を導入した方がいいと思います。