とても懐かしい車が入庫しました。

少し気になるところがあるとの事で入庫。

車のもともとの程度がすごく良くて、今までも大きなトラブルはあまり記憶にありません(さすがトヨタ)。今回も大きなトラブルではありませんでしたが、細かいところがチラホラ気になりますので予防整備もかねて少しリフレッシュ!

定番のオイル漏れと冷却水漏れの予防整備でエンジンのパッキン類、ラジエター本体やウォーターポンプ及びホース類、電装類などの交換を実施しました。

年式の古い車は部品調達に苦労しますが、トヨタ車の部品供給は比較的に安定しています。純正部品が廃版の場合は信頼性の高い(←ここ重要)社外品を利用します。

今回のお客様もそうですが、「アレッ、なんか変だな?」と思ったら、とりあえず整備工場に見てもらってください。

点検することでトラブルを未然に防ぐことが出来たり、消耗品の交換時期が重ならないように少しずつずらしたりして費用の突出を避けるように調整すれば、愛車を「安全」に「快適」に長く維持できると思います。