おのころ心平です。
おかげさまで、
名古屋会場、満席！
福岡会場、のこり６席。
東京金曜日会場、のこり８席。
大阪会場、のこり１０席。
東京土曜日会場は、
少し広めの会場ですので、のこり１５席
２月開講、おのころ心平、
２０２０年、今年１年間を通じての
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＊＊＊
さてさて、
とりあえず、
って大変便利な言葉で、
僕もよく使ってしまいます。
でも、考えてみたら、
とりあえずって…、
いったいどういう状態？
＊＊＊
調べてみると、
１ ほかのことはさしおいて、まず第一に。
２ 何する間もなく。すぐに。
という意味なのだそうです。
おお、至極、真面目な言葉。
でも、微妙にニュアンスがちがうなぁ、
とも思います。
もう少し調べてみると、
１ 十分な対処は後回しにして
暫定的に対応する。
２ 将来のことは考慮せず、
現在の状態だけを問題とする。
ああ、こっちこっち。
多くの人はこっちの意味で
使っているのではないでしょうか。
いわく、
今は、しっかりと対応できない。
ちゃんと考えるのは、
また時間があるときにゆっくりと。
今は、時間がなくてこんな仕上がりで。
私の本来の実力からすると時間さえあれば、
もっとちゃんとしたものを出せるんです。
…。
でも、もし、高級レストランで
「とりあえず料理」を出されたらどうでしょう？
やっぱり「なんで？」ってなりますよね。
＊＊＊
とりあえず…。
もともとは「第一に」という意味なのに、
今や、「二の次に」の意味で使われる方が
多くなってしまっている不思議な言葉…
もちろん、
とえあえずって、
いっさい言っちゃいけない
とは思いません。
でも、
あなたがもし無意識的に
これを連発しているようなら
今年は、少し、
意識的にこの言葉と
向き合ってみましょう。
＊＊＊
口に出しても、
ココロの中のつぶやきにしても、
「とりあえず」を連発していると、
周囲からも
とりあえず扱いが増えてしまいます。
逆に言えば、
もし今、あなたが周囲から、
いつも「二の次扱い」されているような
気分がするなら、
「とりあえず病」にかかっている
可能性があります。
「とりあえず病」
にかかると厄介なのは、
本当はとても大事な場面においても
「二の次行動」に出てしまう点です。
たとえば、
風邪薬とか、
痛み止めとかも
まったく飲んじゃだめだとも思いませんが、
（僕も、飲む時はあります）
ただ僕は、薬もサプリメントも、
「とりあえず」飲むことはしないです。
よーく考えます。
また、
とりあえず行動が
身についていると、
なんだか夜寝る前の
不全感というか、
不達成感というか、
いろいろやったはずなのに
何もやっていないような
焦りに見舞われます。
今年、木星、山羊座の年は、
コツコツ、確実に、
実感をもって積み重ねる、
がテーマ。
しっかり自分のココロに訊ね、
おなかの底、
自分の足元に心地よさを
感じることを優先して実行するために、
まずは、
とりあえず…
という言葉を断捨離ってみましょう。
＊＊＊
あなたのカラダへの知識が
深まれば深まるほど、
自己肯定感が高まる。
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