相手の嘘を見抜く、観察力トレーニング。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


先日、ホリスティック医学協会さんで、


「セラピストという生き方」

という講座をさせて頂きました。


連続講座なので、興味のある方は、

次回、お問い合わせしてみてください。

     ↓

ホリスティックヘル情報室



***



今年、出版しました、おのころ心平著、

『人生がうまくいく!セラピスト。という生き方』     



をベースにした講座ですが、


この本は、一般販売はせず、

Amazonなどでは購入できません。


購入するには、

こちらのページ へジャンプ

してください。



今日は、この本から、


カウンセラーが使う

「簡単な、嘘の見抜き方」について。



***


たとえば、相手に

「嘘をついていない?」と聞いて、

「え、嘘なんかついてないよ」
と相手が言った瞬間の、相手の目の微妙な動き。


そこから本意をくみ取れることがあります。


もっとわかりやすいやり方を

ご紹介しましょう。


「昨日のランチ、何食べた?」

と不意に質問します。


えっと・・・と、

たいていの人は視線を

右か左かに動かしながら考えます。


その視線がどちらに向くかを

観察しましょう。


相手が自分の左側に

視線を動かした場合は、

左脳にアクセスしている・・・


これは、過去の情報に

アクセスしているということです。


ですから、その人は

「昨日、何を食べたかな」と、

本当に過去のデータベースを探っている

ということになります。



***


いっぽう視線が右側に動いたときは、

右脳にアクセスしています。


右脳では、過去とは関係のないこと、

これからの未来や想像、

あるいは妄想というようなものに

アクセスしていますから、




これは、現実とは違うことを

言おうとしているのがわかります。


右に行く場合はまた、

「今、どういう意図で聞かれたのだろう」と
考えているのかもしれませんから、

「絶対に嘘」とはかぎりませんが、


実際の行動とは違うことを

考えていることには、なります。


ですから、質問をして

視線が右側に行くことが多い人は、

答えにいい意味で(?)捏造(笑)が

入っている可能性があります。


質問した瞬間に

どちらに目線が動くか


というのは1つの観察ですから、

あなたも観察力のトレーニングとして

試してみてください。


***



811、茂木健一郎セミナー「心って、謎ですね」

 

このタイトルに込められた意味とは?

      ↓

未来患者学セミナー2018