昨日の午後パソコン部屋でアメブロをUPしている時、電源が落ちました。次男がうちに住んでいる時、夏に良くブレーカーが落ちました。家の4台のエアコンを稼働させて、パソコン部屋と次男の部屋で同時にPCを使うと、結構ブレーカーが落ちました。
ブレーカーが落ちた時は、電気を使い過ぎているので電気製品を止めれば直ぐに復旧しましたが、昨日はブレーカーでは無く真ん中の漏電遮断機が落ちていました。電気製品を止めて、何回も漏電遮断機を復帰させてもスイッチを入れた瞬間に落ちてしまいました。右の上下4個ずつ並んでいる子ブレーカーを入れて行くと、上の一番左の照明の子ブレーカーを入れた時に漏電遮断機が落ちるのが分かりました。
家のメンテナンスの殆どは自分でやりますが、電気はどこが故障しているのか分からないので、東京電力に電話して修理に来て貰う事にしました。マンションの管理人事務所にも連絡し、漏電遮断機が落ちた事を伝えました。東京電力の人間は1時間後に来ましたが、配電盤だけ検査して異常は無しで、家の中の電気トラブルは直せないと言い帰りました。
マンションの管理人さんに電話して東京電力の人間には修理出来ないと言われたと伝えると、管理人さんは月島の電気屋さんに修理を頼む事にしました。電気屋さんは予定があり、夜8時過ぎに迎えに行きうちに到着しました。電気が付かないので部屋は真っ暗でしたが、懐中電灯が2つと写真用のLED照明が2つあったのが助かりました。
2時間近くあちこち調べて、漏電の原因がようやく分かりました。原因は風呂場の換気用の、換気器具のモーターが原因でした。電気屋さんが言うには換気扇が古いので内部でショートしているとの事でした。
漏電の原因が分かって良かったです。去年給湯管が壊れて今年は電気が漏電事故があり、マンションは古くなると壊れる所が出て来ます。
換気用のモーターは大きいのがもう一つあり、それも交換して貰い配電工事がとてもいい加減なので、全部直して貰うように頼みました。
マンションは新築から10年以内はトラブルが出ませんが、10年以降は徐々に不具合が出て20年過ぎるとあちらこちらが痛んで来ます。新居に入居した時には考えられない事が起きて来ます。トラブルに備え貯金をする事をお勧めします。