手術後16日目-忘れがちな左手- | グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

グリオーマ 治療記 経過と普通の生活記録

32歳でグリオーマ発覚。パートしながら息子(当時2才)と夫と暮らす普通の主婦。ある日突然倒れ、手術~放射線治療&抗がん剤治療を終えて月1で通院、経過観察中

退院まであと7日!


今日は日曜日なのでリハビリも検査もなく暇な1日。


夫と息子は1週間おてつだいに来てくれるお義母さんを迎えにいくので面会には来られない。


土日の病院てほんとに苦手。

働いてる人も少ないからさみしさが増す。

廊下でいつもなら声をかけてくれる看護助手さんもいないし。


日中やることがないのでひたすら左手の動かす練習。

次に息子と会うときは今より少しでも動けるようになっていたい。


左のマヒは少しずつよくなってるけど、注意してないと存在を忘れてしまう。

普通なら、体の下に入ってしまったら痛いから挟まないよう勝手によけるんだけど

今の左手はそれが出来なくて

意識してよけておかないとふと寝返りうったした瞬間に体の下敷きになってたりして

「イタタっ」となってしまうので厄介

動くようにはなってきても、そういう細かい部分でまだ普通に戻ってないんだなと。

あたりまえだけど、脳ってすごい。全部大事なんだなと再認識。