宇土櫓素屋根内部公開④9/8 | 、、、りぃの、、「ケッカオーライ」

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日々の何気ない出来事をの~~んびり書きとめてます。。
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冬は、ひっそりフィギュアスケートファン。。

皆さまこんにちは~☆

 

 

 

気が付けば9月も8日。

 

 

 

相変わらず日中は猛暑日の馬刺しの国。

 

 

 

 

今日は月に一度の宇土櫓素屋根内部公開に行ってきたりぃです^^

 

 

 

 

 

 

 

先月も公開日はあったのですが・・・・

 

 

 

あまりの暑さにお城へ行く勇気がなくて。。。

 

 

 

9月は涼しくなるし絶対に行かなくちゃ!!と思っておりました。

 

 

 

 

 

だがしかし・・・

 

 

 

涼しいどころか、、、、

 

 

 

本日も日中の気温予想は37度

 

 

 

 

 

朝一で行くしかないっ!!

 

 

 

 

というわけで

 

 

 

おもてなし武将隊の開門口上にも間に合う時間に^^

ニュー清正公も頑張っておられまする!!!^^

 

 

 

開門~~~~!!9時です^^

 

 

 

 

 

まずは宇土櫓へ。

 

 

 

すでにあちーーーーーー><

 

 

 

 

 

ではでは2か月ぶりに入ってみます!!

 

 

 

 

 

 

 

入ってビックリ!!

 

 

 

本日の発見①瓦が全部なくなってるーーーーっ!!!

↑本日

 

 

↓前回7月

2か月で瓦の取り外しが終えておりました。

 

 

瓦がなくなると敷かれていた杉板が見えており・・・

この杉板は昭和63年に瓦の葺き替えを行った時にはりなおされたものだそうで

 

 

 

今後の解体修復時にも、この杉板は再利用できないため

 

 

 

新たな杉板に変わるそうです。

 

 

瓦を乗せる際には

 

 

杉板の上に藁を混ぜた土を乗せ

 

 

更に漆喰を乗せてから瓦が乗るそうです。

 

 

 

↑係の方に教えていただきました^^

 

 

 

 

 

復元する際に、柱や板など再利用できるものはそのまま使用されますが

 

 

 

 

屋根の下の杉板と

 

 

壁の芯になる竹に関しては新しくするそうです。↓竹はこの部分

 

 

 

下見板にはこのように番号が付けられています。

これも次回は外されているかもです。。

 

 

 

鯱のアップ^^

 

 

 

 

 

本日の発見②壁の様子がよくわかる部分があったのでパチリ^^

 

かつて馬具櫓復元時の壁塗り体験をしたワタクシ!!!

 

 

2013年の記事なので写真がちっちゃいですがw↓被災前のお城です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その時のことを思い出しながら見てみると

分かりますかね???

 

 

竹を組んだ芯に「荒壁」と呼ばれる藁を混ぜて発酵させた土を塗り

 

 

そのあと「むら直し」で平らにした上に「中塗り」され

 

 

その上を「漆喰」で塗り固めた様子がよくわかると思います^^

 

 

 

 

こんな場所も今だけしか見ることができないので

 

 

 

毎回1時間くらい見ております^^;

 

 

 

 

 

 

今日の発見③階段

〇で囲んだ部分。宇土櫓内部の階段です。

 

 

段が青く見えるのは保護されているからだと思いますが

 

 

この古い急な階段が大好きで

 

 

被災前にはよく内部を見学していました^^懐かしいなぁ、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

素屋根出入り口付近から小天守^^

 

 

この後ぐるっと本丸を歩いたのですが

 

 

 

長くなっちゃったので

 

 

 

今日はここまで^^

 

 

 

 

 

 

まだまだ残暑が続きそうな週明けになりますが

 

 

 

明日からまた頑張っていきましょーーーっ!!!

 

 

 

 

 

 

今日も1日に感謝

 

 

 

 

おしまい。。