こんにちは、おのおです。
最近、日本経済についての本を何冊か読んでいます。
ニュースなどのマスコミ情報とは全く違う見方があることに「えっ、そうなの!?」と驚きながら、本を読み進めています。
そこで仕入れた情報を、一緒に勉強会をしている知人に話したところ、その方がおもむろに
「でも、おのおさん、そもそも、経済って何ですかね?」と質問してきました。
あーーー、そうきますか・・・
的を射た質問で、かつ、本質的な質問。
日本経済を考える前に、まずは「経済」という言葉の意味からちゃんと考えておかなくてはいけませんね。
新聞やニュースを見れば、当たり前に使われている経済という言葉、私たちにとってとても身近なものですが、意外と正確にどういうものなのかがわかっていないものです。
では、経済とは何か?
私は、こう考えています。
経済とは、モノやサービスを交換すること。
とてもシンプルでしょ。でも、シンプルにまとめると本質が見えてくるものです。
モノというのは、目に見える物で、スマホやパソコンもそうですし、食料品や飲み物もそうです。車や家もそうですね。
つまり、スマホで言えば、○pple社や○ムソン社などの企業がスマホを生産して、それを私たち消費者がお金と交換することです。
私が今飲んでいる炭酸水、それを買うのもそうです。
サービスというのは、目に見える物を交換するのではなく、たとえば、医療や介護、データ通信や電話など、目に見える物ではないけど、私たちが使うものや誰かにやってもらうことです。
私がやっている税理士や公認会計士もそうですね。
つまり、またスマホでたとえれば、○ocomoや○DDI社が、データ通信設備を整備して、それを私たち消費者が利用することでインターネットを利用して、お金と交換することです。
こうしでブログに投稿するのもそうですし、ブログを読むのもそうですね。
平たく言うと、お金を使うこと、これがまさに経済ということです。私たちが日ごろ当たり前にやっていることが経済だということがわかりますね。
このように、経済は私たちの生活と密接に絡んでいるものですし、切っても切り離せないものといえますね。
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