メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。
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今回は「経営の本質を論語で学ぶ」の第4回です。
今回ご紹介するのは第1回でもご紹介したこの言葉です。
政を為すに徳を以てすれば、
譬えば(たとえば)北辰(ほくしん)其の所に居て、
衆星(しゅうせい)のこれに共するがごとし
これは、政治を行うには徳を基礎とすべきということを言っています。
北辰とは北極星のことで、衆星とはその周りを回る星たちのことです。
政治をするのに徳を用いれば、人々は喜んでそれに従うようになり、それは北極星がその中心にいてその周りの星たちが北極星を中心にして秩序正しく回っているようなものだ、ということです。
第1回の内容はこちらをご覧ください。
⇒ http://ameblo.jp/onochin/entry-10964768349.html
第1回では経営者自身の徳という観点でご紹介したが、今回はちょっと別の観点でご紹介します。
どういうことかというと、経営者は北極星のように動かぬものを持てということです。
実際には経営者は忙しく動き回っているものです。また、営業や人事、資金繰りなど検討事項も多く、経営者の頭はフル回転しています。
また、景気や業界動向、競合他社など会社を取り巻く経営環境も激しく変化しています。
経営者自身も動いていて、また、その周辺環境も動いています。経営者はそういう激しい動きの中に置かれています。
だからこそ、経営者には動かないものが必要なのです。
経営者が動かないものを持っていないと、その動きに流され、翻弄されてしまいます。軸がぶれてしまいます。軸がぶれてしまっては経営が安定しなくなります。
激しい動きの中では、経営が安定がなくなれば、さらに軸がぶれてしまい、経営の不安定さが増していく、という悪循環に陥ってしまうことにもなりかねません。
動きが激しいからこそ、経営者は動かない軸(志、経営理念など)を持つ必要があるということです。
そして、その軸を求心力として、従業員をまとめていくことが大切なのです。組織がまとまるには中心、軸が必要になります。
その軸となるのが経営者で、経営者の志や経営理念になるのです。
経営者にはぶれない軸となる志や経営理念が必要で、それを会社の中心軸に据えて会社もまとめていく必要があるのですね。
「経営の本質を論語で学ぶ」の第4回はこれでおしまいです。。。
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