税理士、会計士に必要なこと | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

人生はわりと簡単に変わる。禅に心理学、論語に成功哲学、日本の歴史など幅広く学んで実践したからこそ気づけたコツを紹介しています。「自分の人生、このままでいいのかな」という漠然とした不安が解消された習慣や自分探しヒントを30代に向けて紹介しています。

メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。(ホームページ⇒http://keieisya-soudanaite.com/




昨日のブログでは、林英臣先生のセミナーを受講したこと、そして、セミナーを受講して落ち込んだことをご紹介しました。




昨日のブログ⇒http://ameblo.jp/onochin/entry-10867846261.html




そのセミナーではたくさんの学びがありました。学んだことは整理しなければ身になりませんね。




私自身の整理のためにもなりますし、皆さんにもご紹介したいので、セミナー学んだことを整理して、今後ブログでご紹介していこうと思います。




今日のブログでは「人物学、歴史学を学ぶ」ということをご紹介します。




私達、税理士や会計士には帝王学としての人物学、歴史学を学ぶ必要があるということです。




税理士や会計士は仕事柄、経営者の方を指導したり、助言する立場にあります。




そのような立場にある人間が、帝王学を学んでいなければ、指導者、指南役として経営者を支援することができないからです。




経営者に指導や助言ができなければ、税理士や会計士は単なる税務会計の外注先、計算屋に過ぎません。




単なる計算屋という税理士、会計士として、やっていくというのも一つの選択肢ですが、私はそうはなりたくありません。




私は経営者の相談相手として経営者をサポートしたいと思っているので、会計士になったからですひらめき電球




経営者の志の支援をするためにも、トップゆえの悩みの解消をするためにも、帝王学が必要になります。




帝王学として何を学ぶかと言うと、人物学、歴史学です。




昭和の宰相の指南役であった安岡正篤先生は、多くの政治家や経営者からの相談を受けていたそうです。




相談に対する答えとして、歴史上の人物を取り上げていたそうです。相談内容や相談者によって取り上げる人物を選んでいたそうです。




自分の経験からでは学べないことを、歴史や歴史上の人物から学ぶことができます。




そうすることで、自分自身の引き出しが多くなります。より効果的な指導や助言が可能になります。




経営者を支援するというのが私達税理士、会計士としての役割なのであれば、会計や税務の専門知識だけではなく、歴史学や人物学も学ぶ必要があるのです。




少なくとも、経営者の相談相手となりたいと思っている私には、帝王学としての歴史学や人物学が必要だと感じています。




また一つ学びたいジャンルが増えました。学びたいことが全然尽きませんね。




向上心の高い私としては、うれしいことですニコニコ




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