皆さん、こんばんは
ルークのブログにお越しくださり
ありがとうございます
ジャパンキャンサーサバイバーズディ2023に
行ってきました
アメブロで拝読している
精神腫瘍科の保坂先生の講演を
聴くのが目的です
ブログで感じていた通り
お優しい感じの先生です
今日はソーシャルサポートのお話を
してくださいました
Q. 癌になった本人と家族
どちらが精神的な負担が大きいのか
A. 家族の負担の方が大きいそうです
家族に負担が偏らないように
ソーシャルサポートを
(友達や近所、職場など2〜3人)
得ることが大事だそうです
➀情緒的サポート…悩み事を聞いてくれる
②手段的サポート…車の送迎をしてくれる
➂情報的サポート…主治医
多くの人が➀は居るけど
実は②がいない人が多い
元気なうちに、友達や近所の人と
病気になった時に(出来れば車のある人と)
相談しておくと良いそうです
私は自分で運転しているけれど
友達にお願いするのは
とても勇気がいるなぁと思っています
日頃から相談しておくことが
大事なんですね
うちも家族と私がほぼ同じ時期に
癌になったので…
家族に負担が強いられていると実感しました
仕事を休んで入院手術の面会
通院の付き添い
土日は泊まり込んで実家の家事と…
一人でやると身体がボロボロでした
日曜日夜に自宅に戻って
風呂場で滑って胸骨を骨折しました
疲れから転倒したのだと思います
癌の主治医は家族のケアまでは
してくれないんですよね
精神腫瘍科医自体の数も
あまりいなかったはずなので…
日本全国の誰もが身近に
相談出来ると良いなと思います。