こんばんは
ルークのブログにお越しくださり
ありがとうございます
ちょっと変わった紫陽花の紹介です
”花火”といいます
枝垂れた感じが
なんとなく似てません
さて、、、昨日のつづきです
母は昨年はCT （造影剤なし）を
年に二度やりました
一昨年年末（手術直前）にもしてます
大腸がんのガイドラインでは
術後に半年おきに
CT をやることになっています
しかし…
CTの被ばく量は
胸のレントゲンの
１００倍以上と言われています
母はリンパ節転移が６個の
ステージ３Bの大腸がん
術後抗がん剤の適応ですが
高齢なのでクスリには耐えられそうになく
主治医のススメで
手術後は無治療（経過観察）になりました
一般的に大腸がんは肝臓に転移しても
小さければ手術で完治を見込めるそうです
その為にはきめ細かく検査をして
早期に転移癌を見つける必要があります
しかし母の主治医は
再発の手術には消極的です
聖マリアンナのHPにこんな事が書いてあります
患者さんへの放射線の使用は、
患者さんへの利益の大きさが
医療被曝による影響の大きさより
十分に大きいと考えられるときに行います
手術はやらない、抗がん剤もやらないのに
CTをやる利益が母にとってあるのか
納得出来なかったので
今年からCTはやらず
レントゲンに変更してもらいました
私がかかっている病院では
ステージ1でルミナールAの乳がんは
手術前のCTや骨シンチはやらないようです
年間の乳がん手術件数が９００件あるし
術後検診の人達全員がCTや骨シンチやってたら
スケジュールが回り切らないのかもしれませんし
国からの医療費削減要請もあるでしょうしね
たまたま私は、術後病理結果を聞いた当日に
CTをやることになっちゃいました
術前と少し状況が変わったので
CTの結果を見て、術後の治療方針が決まりました
重い内容なのにお付き合いいただき
ありがとうございました
こんな話のあとになんですが、
今晩のラジエーションハウス特別編ですね
ドラマは現実とは別に楽しみまーす