先日、母と、生徒の踊りについてあーでもないこーでもない、こうしてみるか、などなど...
テクニックを気にし過ぎると踊りがちっちゃくなる、だけどテクニックがしっかりしないと音も踊りも表現出来ない...みたいな話をつらつらとしていたら...
横でコーヒーをつくっていた父がぼそっと
「心で踊らなあかん...」 ...と。





「そうなんだよ
おとうさんっ
ホントそうやねんっ
」って、めっちゃ私が反応したらおもむろに顔を上げてニヤ~っとちょいとどやも入った笑顔で
「どや。おとうさんもえ~こと言うやろ
」って。
母は無視してましたけれど。



姉と私の間(だけ
)では父はバレエ評論家なんです
ふふ。
今、発表会の振り付けがラッシュに入りつつあります。
うちのこてこての大阪のおっちゃんの言葉じゃないですけれど...
今年も舞台で、音に合わせてただ振りをするのでなく、その音楽で自分が踊っていると感じられるように、そしてその瞬間を楽しんでもらえたらいいな、と思います。
まずは振り付けをしっかり覚えましょう

生徒の皆様今年もよろしくでございます




