彼から二回目のお食事に誘われ
彼から指示があった都内の高級そうなお店に一足早く着いてしまっていた。
あー、ごめんごめん!
待ったー?
あっ!来たきた♡
ううん…
ぜんぜん待ってない♡
本当はちょっと待ったけど
そんなのぜんぜん気にしない。
フランス料理をそこで食べた。
私は慣れないフランス料理に…
悪戦苦闘しながら食べてた。
彼はそれを笑いながら上品に
食べていた。

彼はこういうお店にしょっちゅうくるのかな…なんて考えてたら…
ちょっと…ねーーー!ねってばーーー!
聞いてるのー?
あっ!ごめんごめん。
今からびっくりさせてあげる!
ん?なにそれ笑
そして急に…
彼が指を鳴らした。
そしたら…
急にお店の照明が消え
もう一回彼が鳴らすと
うちらのところだけ明かりがついた。
私はなにが今ここで起こっているのか
全く想像がつかないで呆気にとられていた。
そこに店員さんがやってきて…
箱っぽいものを彼に渡した。
目つぶってー(๑• .̫ •๑)
えー!なになに!
何が起こるのーー!
いいからいいから!
早く目つぶって!
言われるままに目をつぶった。
何が起こるのだろうか…
そしたら私の指を持って………
………なにか指に違和感を覚えた。
恐る恐る目を開けてみると…
そこには眩しいくらい輝いている
指輪が私の指についていた。
え?え?えーーーー?
なにこれ!え?え?

私はただただ驚いていた。
周りのお客さんが盛大に拍手してくれていて…その音を聞きながらなんとなく状況がつかめていくうちにまた驚きが隠せなかった。そして恥ずかしくなった。

おいらと付き合ってください。
おいら、真剣です!
不器用だけど一生懸命
あなたを支え、愛し、泣かせません!
幸せにします!

周りからは
「ひゅーーーー」とか「おめでとう!」
「お幸せにー!」とか…
でも嬉しかった…
もう私の気持ちは隠せない。
だって…だって…彼のことが好きなんだもん。
こんな私でよければ…
お願いします!
こうして
私たち付き合うことになったんだよねー!
一年前の冬…。