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(数字はラッキ数、色はラッキーカラー)
1月生まれ
不愉快な事があっても表に出さ
ないこと。怒りは運気を下げる。
4 ネイビー
2月生まれ
当事者間や内部問題で処理した
事が表沙汰になりやすい注意日。
7 ピンク
3月生まれ
結ぶ、つなぐ、苦労、縁という
意味のある日。信念と勇気大切。
1 ゴールド
4月生まれ
欲張ることと無理をしないこと。
着実にやれば成果は必ず花開く。
7 茶
5月生まれ
運気好調日。何事も思い切って
チャレンジすれば好結果を招く。
2 黄
6月生まれ
旅行や出張に大吉の日。良い人
の縁から物事が大幅に進展する。
5 赤
7月生まれ
欲を出すと失敗する。目の前の
欲より将来を考えた行動をせよ。
4 白
8月生まれ
その道のトップの人と会う努力
をすればどんな難問も解決する。
6 黒
9月生まれ
異性関係が活発になるが相手を
選ばないと苦悩を背負う結果に。
10 青
10月生まれ
身の回りに変化変動が起こるが
独断で判断せず人の意見尊重を。
3 シルバー
11月生まれ
脱税、悪事、不倫や浮気が表面
化したら謝りの一手が最善の策。
7 黄
12月生まれ
運気低迷日なので調子に乗れば
大きなトラブルを招くことになる。
8 緑
運勢は五行易で作成
明日も皆さんにとって良い一日でありますように
蘆谷無三(あしたにむさん)の話です。
薩摩藩福昌寺の住職となった蘆谷無三は、久志良村の百姓の出で、53歳で出家し、老骨にムチ打って修行し、ついに洞泉和尚のもとで法をつぎました。
やがて、その名声が島津公に知れるところとなり、藩公の菩提寺である福昌寺の住職として、紹しだされました。
無三和尚が、住職として入山する儀式であるしんざん式を行った時のことです。
いやしい身分から藩の最高僧に昇りつめたこともあり、他の高位の僧のねたみを受け、ある僧が藩公に入れ知恵をし、無三和尚の力量を試すことになりました。
式も次第に進み、クライマックスの時、並いる人前もはばからず、藩公が大音声で無三に問答をしかけました。
「いかなるか。これ、久志良村の土百姓」。
式の最中に素性を暴露され、恥じをかかされた無三和尚は、少しも騒がず、静かに一言で答えました。
「泥中の蓮花」
この時、藩公は自らの軽率さを恥じ、以降は心から無三和尚に帰依したといわれています。
現在でも、学歴がどうだ、経歴がどうだ、生まれや家柄がどうだと、過去の事がいつまでも問われます。
しかし、そうした逆境にあっても、弱音を吐いたり、境遇に負け境遇に染まって生きるのではなく、自分を磨き続け、開花した花こそ見事だと私は思います。