今回は私のお話になります。
個人的な話になりますので、苦手な方はご遠慮ください。

私は小学校から中学校まで夕方が好きで、夕日を見るとホッとするようなタイプでした。
そして、翌日朝日が昇っているのを見ると「今日も1日が始まってしまう…」と、凄く嫌な気持ちになりました。

学校に行かないと行けないとなると、何が嫌なのかは分からないけど、「何か嫌だ。行きたくない」と気持ちは正直に自分に教えてくれていました。

しかし、学校には行くものだと思っていたので、休み休みではありましたが登校していました。

親曰く不登校らしいので、休んでいたのでしょう。私自身は毎日が早くすぎることを耐え凌ぐように願っていたのであまり覚えていません。


今では「学校に行きたくない」と思っていた理由も明確に理解できるようになり、夕方になるとホッとする気持ちも分かるようになりました。

それまでは気持ちに蓋をするようにして学校に行っていました。


そんな私がゆ〜ゆうを立ち上げた理由の原点は自分の経験にあります。

『教育機会確保法』では、自分に合った場所で学ぶ権利が保障されています。

だからこそ、明日が楽しみになるような。夕方が来るともっとゆ〜ゆうにいたかった。早く明日にならないかな…と思えるような、選択肢の一つになって欲しいと思っています。


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