”【自民党】会計責任者起訴で議員「除名」可能に” 法的な連座制を導入すべきでしょう | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

3月になってにわかに忙しくなると、ブログの更新どころかニュースについていけなくもなります。毎年の事ではあるが…

 

そうそう、一昨日のこのニュース、話題になってましたね下矢印

 

 

自民党、会計責任者起訴で議員「除名」可能に

というところだけ見たら、「おーっ」となります。だが、これ党則改正で、政治資金規正法違反事件で政治団体の会計責任者が逮捕、起訴された場合、団体の代表を務める所属議員に対して、離党勧告や除名を行えるようにする方向で調整に入った、という程度なんです。これが会計責任者が刑事処分されるようなら議員も責任を負う「連座制」に近い仕組みだそうだが

全然違うだろ!自民党の籍をなくそうが国会議員は国会議員だし、そういう処分を下したから党としてけじめをつけたと言い訳することが明白です!

 

多くの国民の求めるものに応え、政治の信頼回復につなげたいというなら、そんな党則程度ではお話になりません。そもそもこれは自民党「だけ」の問題でもないので、どの党に対しても適用される法規制がなされるです。

裏金問題をここまで長引かせた以上、法的な連座制を導入すべきでしょう。まさか自民党の問題「だけ」に終わらせるつもりかな?結局は与野党の駆け引きに過ぎなかったのかな?導入しないのなら、どの党も自分たちに甘いということになり、「国民の代表者」を名乗る資格はありませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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