時事というか政治の事を取りあげているつもりですが…政策の事について、あまり触れていませんでした。政策に触れずに文句ばかり言うのもナンなので、政策について。

 

 

4日前(2月13日)、加藤鮎子こども政策担当大臣が、ベビーシッターを利用した際の費用を一部補助する割引券について、来年度(令和6年度)は約70万枚を発行すると、記者会見で表明されました下矢印

 

ベビーシッターの割引券?独身なもので子育てをしたことがないし、田舎暮らしだからベビーシッター云々という話を身近で聞いたこともないし、どちらかと言うとその手の話題と縁遠いところにいたのでよくわかりませんが…とはいえ割引券とか補助とか聞くと、なんとなくだが胡散臭いものを感じます。

 

こう書くと「わかりもしないで」という反論もあるでしょう。確かにそうかもしれないが…だからそれに疑問をもっても触れない人が、少なからずいるのかもしれません。だから、育児に奮闘中の子育て世代の女性の方がこの問題について書いた記事を取りあげます下矢印

 

どうもそういう券は必要なさそう、というか特定のところを潤わせるためのもののようですね。そんなもののためにわざわざ発券してベビーシッター?そのベビーシッターとて一般的なものでないだろうに。

義務教育以前の子供の事を考えるのなら、子育てをしている方の家計の負担を軽減する事を考えるべきでは?子供たちが一緒に過ごす保育園などのために予算を割くべきでは?それと保育士の待遇改善も、子育て世代の応援になるだけでなく、その保育士さんが近い将来人の親になる事を支援することにもなるんですけど…

 

 

ともかくおかしなものを推進しても、ろくなことになりません。というか、そういう政策を推進する側がでたらめやってるなら、容認できるわけないでしょう下矢印

 

「支援金一人当たり月300円徴収」…私も断固反対です。金額がどーのとか、「自分は関係ない」から払いたくないというわけではありません。健康保険料を少子化対策のために流用する、さらにいうとその「300円」で済まないのもわかっていながらしれっと…そういう卑劣なやり方が許せないんですビックリマーク

※推進する加藤鮎子自身、大臣就任当初にお金お札の問題を指摘されてもめげずに大臣に居座ってる人だから、卑劣な事を推すのに抵抗ないんだろうけど…

 

それと、そんなことをするこども家庭庁ってどれくらいの予算を動かせるのかというと…これくらいです下矢印

 

事業の中には必要性のあるものもあるだろうが…とはいえ、実際は請負型という指摘もあります。それって業者を肥え太らせるためのものという事では?そんな事のための役所なら廃止し、それ以前の枠組みでやったほうがまだましな感じがします。

極言すれば、こども家庭庁をなくすのが少子化対策の有効な政策の一つだと言ってもいいくらいです!

あと、挙げるとすれば

不透明で特定のところにお金お札が流れがちな補助金行政をやめる!

在日外国人の子供のためとか外国の子供のためとかいった、気前のいい支援をやめる!

上3つの事で不当に獲られた分のお金お札の相当額を、子育てしている世帯への直接の支援金、保育士の待遇改善や保育園その他の施設のために回す!

子育て世代の家計を潤わせ、かつ子育てと関係ないとみられる人の理解と協力を得られるようにするための布石として、長期的な減税措置!

でしょうか。あまりこういう方面に詳しくないので、それくらいしか思いつきませんが…その第一歩として、まずは「割引」「補助」をやめさせるべきですパー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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