昨日の記事にもかいたとおり、今月（2月）は「省エネルギー月間」です
寒さが厳しい時期に省エネを訴えるなんて、いじめに等しい月間です。国のこんな呼びかけに協力しても、健康を害しては元も子もありません。
ちなみに今日（皇紀2684年2月2日）午後2時時点の気温が−9.4℃…立春前は寒いのが当たり前とはいえ、クソ寒すぎます。こういう時は暖房は二つ必要です
でも、備え付けのもの以外の暖房使っていたら、電気代が高く…確かにそれが悩みの種です。電気料金の大幅値下げでもしてくれ…るわけないですね。電力会社は利益追求第一ですからね
言い過ぎ？どこが？これご覧になってください
純損益…沖縄以外500～3600億円の大台です。でもこれって、電気料金の値上げの結果ですよね？消費者の犠牲の上に成り立っているものですよね？電力会社がどこも赤字ならやむを得ないと思ったかもしれないけど、そうじゃなくどこも黒字に転じましたよね？
だったら、電気料金を少しでも値下げしろ！
一般の消費者電気料金に苦しみ、渋々節電をして、寒さと向き合っているのに、それを横目にニンマリぼろ儲けというなら…いい加減にしてほしいです
電気料金が高すぎるのだから、適切な値段まで値下げすればいいんです。それをやったら電力を多く使用することになって、供給が追い付かなくなるというなら、火力発電所や原子力発電所を再稼働させればいいんです。
もっとも電気料金の変更とか発電所の再稼働は、国が関わることですが…それなら国が全面的に出て、やってほしいです。
リスクに関していうと、特に原発は稼働の有無にかかわらずなんだから、今更それを「なかった」ことにもできないでしょ？だったら、国民の健康を考慮して再稼働させればいいんです。
とにかく多くの国民に低体温症のリスクを承知で我慢をさせておきながら、一方でウハウハのぼろ儲けの企業を放置しておくなんて、冗談じゃない！とっとと値下げや再稼働をやったらどうなんだ！
それでも時間がかかる？なら先ずは国会議員の裏金を一律徴収して、なけなしであれ国民の電気代の足しにしましょう
それと無駄な電力消費の最たるテレビ
を、本当に最低限なもの以外見もせず切るという事も、みんなですればいいんです。テレビは「脱原発」「再生可能エネルギー」を推しまくって、結果的に電気料金値上げの要因のひとつを作ってきたんだから、そういう形で電気を使わないというのも賛成です
