元日夕方に発生した「令和6年能登半島地震」から二十五日経ちます。連日様々な情報に接するにつれ、それと最近の大雪雪の結晶無力さを思い知らされますが…ともかく被災者をこれ以上苦しめるようなことがないこと、一日も早い被災地の復旧、そして一件でもいいから奇跡的な事が起こることを祈らずにいられません。

 

祈る以外に今我々が被災者に対してできることは、被災地入りでなく

○義援金、募金

○まとまった物資を送れる企業に支援を要請

○悪質なデマを指摘

○今回の大地震を国難として、海外への支援より被災地への対応を優先することを強く要求

○災害に便乗した犯罪の撲滅に協力

だろうと思います。

 

4番目の国への要求は、これまで迅速化を要求しましたけど…国難に向き合う以上、海外地球への支援は二の次三の次で当たり前です。他国から義援金や募金をいただく立場なのに、他の国へ気前よくバラマキするという発想のほうがおかしいです。今日通常国会が開会しましたが…そこで被災地支援の議論が交わされると思うので、どなたかこの事を政府にはっきりとくぎを刺していただきたいですパー

 

 

それにしても、災害発生以降様々な募金活動が行われていますが…託す団体についてよく確認してみましたか?冗談抜きで善意を悪用(流用)される恐れがあります。
まだ赤い羽根共同募金を信じている人も多いけど、本当におすすめできません。昨年の今頃こんな悪い話が表面化したのに、何の反省もない団体なんですよ下矢印

 

それでもピンときません?それでしたらこの記事を読んでください下矢印

 

 

 

これは中央共同募金会も

被災された方々のための支援活動を行うボランティア・NPO団体等を資金面で支えるため助成事業を実施します

と言っています。人助けのための事業にお金がかかるのは当たり前だろうという人もいるだろうし、こう書いてる私でも、以前はそう思っただろうけど…でも、いくらかかるの?という疑問がわいてきます。本当に人件費は最低限のものならわかるし、それで被災者のために働いているならわかるんですが…でも、こういうふうになるかもしれません下矢印

 

 

あと1ヶ月半で発生から13年となる東日本大震災…当時は「戦後最大の国難」だといわれました。そんな大国難の最中、多くのボランティアが被災地入りしたと聞いた時は、それは良いことだと思いましたよ。自己犠牲の精神のある方がそんなにいるのかとも。

でも、こういうおちだったのなら…がっかりでしょうショボーン

 

 

当ブログでも義援金に関する記事を書いた当初、赤い羽根に関して

「とはいえそっちを選択する自由もあることは否定できないので、今回に関してはやむを得ません」

と書いて投稿しました。

でも気になっていたところに、不穏当な話を知り…それならやはり「ダメなものはダメ」だと、訂正したくらいです下矢印

 

私としては自治体について妄信するわけではないけど被災地支援で一番安全とされるもの、「赤い羽根」は断固拒否(おすすめできません)、日本赤十字社は仕方なし(実はおすすめしたくないけど…のクチ)というスタンスです。日赤に関して本当に仕方なしです🙇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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