元日夕方に発生した「令和6年能登半島地震」に関して、発生以降いろいろと書いてきました。北陸地方の雪雪の結晶のニュースを見ると正直胸が張り裂ける思いもしますが…今は奇跡的な生還が一件でも多く起こることを祈らずにいられません。

※ただ、念のため言いますが、こういうことはダメですよ下矢印

 

 

それにしてもこんな国難だというのに、政治はなかなか動かない…物凄くイライラしますが、だからといって勇み足な行動に至る気にはなれません。

祈る以外に今我々が被災者に対してできることは、被災地入りでなく

○義援金、募金

○まとまった物資を送れる企業に支援を要請

○悪質なデマを指摘

○今回の大地震を国難として、国の対応の迅速化を強く要求

○災害に便乗した犯罪の撲滅に協力

だろうと思います。当方も微力ながら、こういう発信をしています下矢印

 

 

 

 

 

ただ、そう書いてはいるが、内心ひょっとしたらと考えてしまうことは

悪質なデマを指摘

と言いながら、そういうものに惑わされているんじゃないか?ということです。ネット上の情報、比較的信用度の高い情報を取捨選択しているつもりが、結果的にそういうものに振り回されているのかも?なんて不安になる事もあります。だから昨日、こういう記事も書きました下矢印

 

そこに出てくるものを見ると…皆さん大なり小なり、覚えのあることが載っているはずです。そう言ってる当方も、多少なりとも混乱したほうになります。

ただ、さすがに人工地震とか原発に関する不穏当な情報に踊らされることはありませんでした。いくら何でも、それを鵜呑みにしたら取り返しのつかない間違いに至りそうな気がしたからです。

もっとも、人工地震それ自体は、出来ない事ではないとしても…それで大災害をもたらすほどのものを意図的に作り出せるとは思えません。それが可能な技術があるのなら、とうの昔に一つの超大国によって世界地球は統一されていたかもしれません。

※これからそうするだろ?そう思い込んでいることが危ういんです注意

 

 

それにしても、大きな地震が発生するたびに人工地震云々と騒がれますが…これ、今世紀になって突然起こったデマではないそうです。それこそ明治時代の頃からのものだとか…まさかと思いつつも、この記事を読んでみました下矢印

 

 

幕末から明治初期なら西欧人を必要以上に恐れた日本人は多かったと思うが…災害を意図的に起こせるなんて鬼神かよ?と言いたくもなります。でも、写真カメラを写したら魂を抜かれるなんて話もあった時代なら、地震を意図的に発生させると思い込むのも、ある程度やむを得ないのかもしれません。

それが大正時代になっても、昭和の初期になっても、戦時中も、そして戦後も…結果そういうものが伝説的に残ったというのでしょう。

 

そんなものに、今を生きる我々が何の疑念も抱かず、盲信し、広く流布していくとすれば…救い難いものを感じてしまいます。

一概に未知の技術を否定するわけではないが、少なくとも何か大きな災害が発生するたびに、安易にそういうものに結びつけると

デマに流されやすい、洗脳されやすい

と嘲りの対象になるかもしれません。ひょっとしたら、そう発信しているSNSを見ながら

このままなら日本🗾も終わりだ、日本人なんかちょろいわゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

と、酒の肴にして笑っている人もいるかもしれません。だから軽々に叫ばないほうがいいと思います🙇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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