一昨日の記事で、沖縄県石垣市にある尖閣諸島についてしばらくぶりに取りあげました
ただ、尖閣諸島について、支那(中国)の公船による領海侵犯は毎度毎度のことのようになっていて、次第に無関心になりがちです。あまりにも気になるニュースが連日洪水のように押し寄せれば、そうならないほうがおかしいくらいなのだが…時折でも注視していくようにしないといけないです。
ただ、我々国民がそうなりがちだからといって、国が毅然とした姿勢をとらないというのは、あまりにもおかしいです。先月(9月)の内閣再改造で林芳正なる売国政治家が閣外に去りましたが…それまでの1年10か月余の異常なまでの支那への低姿勢さは、支那を助長するだけでなく国際社会に間違った認識をさせてしまったようです。
そのためか、Googleの地図サービス「グーグルマップ」で、尖閣諸島の表記について、支那や台湾が呼び名としている「釣魚島群島」「釣魚台列嶼」を併記しているそうです
外務省がGoogleに訂正要求をしているというが…それまでの不作為、ことなかれの結果、誤解されるのであって、それを棚に上げた要求は全然説得力がありません。
なおそれは、今日になって訂正されました
ただ、そもそもそんな誤解される事態を招いたのは何か…それを何とかしない限り、遠からず同様の事が起こるかもしれません。
そんな誤解を跳ね除け、支那サイドの宣伝を吹っ飛ばすには、我が国の実効支配を強く印象付ける必要があります。